マルク・マルケス MOTO GPアンダルシアGPと次戦のチェコGPを欠場。クラッシュの衝撃は25.98G。
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熱き天才マルケスも先週の25.98Gの上腕骨折には耐えられなかった。

MOTO GPアンダルシアGPの予選Q1をキャンセルしてしまったマルク・マルケス。

最後尾から決勝レースで善戦してくれる可能性に期待していました。

しかしながら、やはり先週の25.98Gのハイサイドによる右腕上腕骨骨折の影響でアンダルシアGPを欠場するというアナウンスが出ました。

これだけの衝撃を受けて日曜日に上腕を骨折し、

火曜日に手術し、

なんと水曜日に腕立て伏せしてます。。。

信じられない。さすが王者。
こんなところでも強さを感じます。

木曜日のオフィシャルメディカルチェックでももりもり腕立て伏せ。

ここまで腕立てで来てもライディングの負荷は全く別物だったようです。

そして次戦のチェコGPを欠場

もっとも起こってはならない事態が起きてしまいました。

なんと、右上腕の骨折をつなぐチタンプレートの固定強度が不十分で、手術箇所にストレスが蓄積され、チタンプレートの固定にずれが生じてしまったとのこと。
その結果、チタンプレートごと再骨折が発生したため埋めていたチタンプレートを取り外し、新しいものに交換する手術を再度おこなったとのこと。
とんでもない事態になってます。

こんな事態なのに、やっぱりこの人筋トレ!!

王者レプソルホンダの苦戦は続きますが、欠場してもこの男こそやはり王者なんだな!と感じてしまいますね。




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