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Wind Mobility Japan 株式会社のプレスリリース(2020.03.19) |
Wind Mobility Japan 株式会社 |
シェア電動キックボードサービス 「Wind」、幕張メッセにステーションを1ヶ所増設~全ステーション数が15ヶ所となり、利便性が更に向上~ |
![]() 世界30都市でシェア電動キックボード事業を展開するWind Mobilityの日本法人、 Wind Mobility Japan 株式会社(本社:東京都港区、 代表:及川 克己) は、 3月19日(木)に、 幕張メッセの敷地内に1ヵ所ステーションを増設いたします。 これで千葉市で実施中の公道上でのシェア電動キックボードサービス実証実験エリア内での全ステーション数が15ヶ所となり、 利便性が大きく向上されます(ステーション場所は下図を参照)。 今後もステーションは増設していく予定です。 ![]() 幕張メッセのステーション ![]() 幕張メッセのステーション
また、 本年2月15日から千葉市の実証実験エリアに導入スタートをした「WIND 3.0」は、 高い耐久性と防水・防塵性(IP67)を備えた、 公道でのシェアリング利用を前提に開発したもので、 設計からデザイン、 製造まで全て自社で開発しています。 タイヤが小さい電動キックボードは路面の振動も受けやすく、 走行が不安定になりがちですが、 従来機より大きな10インチの新型ホイールを採用。 同時に、 新開発のサスペンション機能を取り入れることで、 大幅な安定性向上を実現しました。 また、 ブレーキを従来の片手でのレバー操作から自転車と同様の両手操作に改良することで、 より簡単な操作性と高い安心安全性を実現しました。 更に、 本体から取り外し充電が可能なバッテリーを搭載することで事業者オペレーション面での革新と高効率化を実現しました。 WIND3.0は、 1回のフル充電で約60kmの長距離走行が可能で、 ブレーキに両手用自転車型を採用するなど安全面にも配慮しています。 千葉市での実証実験は2020年12月末までを予定しています。 今後は利用者から得られたデータや運用実績の知見をもとに、 シェア電動キックボードサービスが日本国内でどのようなルールの元で運用されるべきか等、 日本の道路・交通事情を考慮した具体的な保安基準の提案や認識の共有を行っていきます。
※原動機付自転車扱いのため、 実際に配車するモデルはバックミラーやナンバープレートを付けたモデルとなります。 シェア電動キックボードサービスには、 運用システムの開発と共に、 優れたハードウェアの継続的な開発が必要不可欠となります。 当社では、 シェア電動キックボード専用の研究開発施設で日々研究開発を続けています。
2019年3月:さいたま市浦和美園エリアで国内初となる公道走行用の電動キックボードの実装によるシェアリングサービスを開始。 WINDは国内普及を目指し、 現在千葉市(実証実験中)と浦和美園駅周辺エリアの2箇所でシェアリングサービスを展開しています。 <利用方法> iPhoneアプリ: https://apps.apple.com/jp/app/wind-smart-e-scooter-sharing/id1247826304 ※運転時には専用アプリにてクレジットカードと運転免許証の登録作業が必要となります。
Wind Mobility Japanは、 ベルリンを拠点としたシェア電動キックボードのサービスを提供しているWind Mobilityの日本法人です。 Wind Mobility Japan 会社概要 |
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