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ホンダのEICMA目玉モデルはCBR1000RR-Rだけじゃない!
”ホンダのEICMA目玉モデルはCBR1000RR-Rだけじゃない!”と大きく書いてみたものの、やはりCBR1000RR-Rは衝撃的でした。
モデルのネーミングはもちろん、本気で作りこまれた勝ちに来ているマシンである、ということがひしひしと伝わってきますよね。
そんなCBR1000RR-Rで盛り上がっているバイク業界ですが、もちろんEICMAのホンダの出展はCBR1000RR-Rだけではありません。
この記事ではEICMA2019でホンダが出展した注目のコンセプトモデル CB4Xをご紹介します!
CB4XはCBR650Rの派生コンセプトモデル!?
まずはデザインを見てみましょう。
ホンダによると、
CB4XはCBR650Rのエンジンを搭載したクロスオーバースタイルを思わせるスポーツツーリングモデルです。
燃料タンクが前方に迫り出す一方、フロントカウルと一体となったアジャスタブルスクリーンによって、一体感のあるデザインとなっています。最小限のラインで躍動感のあるデザインを表現し、アルミ製のサブフレームによって、短くシャープなリアデザインを実現しました。
という説明のリリースが出ています。
これはCB650系のクロスオーバーモデルCB650X開発の序章!?
思えば2015年のEICMAでCB4 e Six50 Conceptという現実味がありながらデザイン的に攻めたコンセプトモデルが登場し、その延長線上でCB650Rが登場しました。
今回のCB4Xというコンセプトは、ずばりCB650Xとなり世に登場するのではないでしょうか?
控えめなコンセプトモデルの外見とは裏腹に新モデル開発の序章を感じずにはいられませんね。
まだ先の話になると思いますが、前例のある話です。
期待して待ちましょう!