MV Agusta Superveloce800が公開! 長く付き合える相棒にいかがでしょうか?
世界中で限定300台しか生産されないスーパープレミアムバイクとして公開されたMV Agusta Superveloce800 Serie Oro。
日本人的にはカウリングデザインに若干の0系新幹線っぽさを感じたりもしますが、細部のデザインにまでこだわったなんとも美しいモデルです。
そんなMV Agusta Superveloce800 Serie Oroにスタンダードバージョンが新型として追加されたことが公開されました。
スタンダードバージョンと侮るなかれ。
フォトギャラリーをご覧ください。
Superveloce 800の上級グレードが装備するカーボンカウリング系を概ね踏襲。
フロントヘッドライトはマルチファンクションのフルLED。
エンジンは798ccの3気筒エンジンで出力とトルクはスーパースポーツモデルのF3 800と同等。
13,000rpmで148馬力を発揮する強心臓です。
とは言え、F3のようなスーパースポーツセッティングではなく、電子制御系と合わせて4つのエンジンマップが用意されています。
かつカスタマイズの自由度も確保されており、Standard Superveloce 800とSerie Oroには、8パターンのの介入レベル調整と完全解除もできるトラクションコントロールも装備されているとのこと。
気になる売価ですが、日本ではまだ分かりませんが、欧州では20,000ユーロになるとのこと。
Superveloce 800 Serie Oroが日本では350万円なので、スタンダードグレードは欧州と同じく250万円ほど、というわけではなく、もう少し効果になるでしょうね。
もちろんスタンダードグレードとは言え安価なモデルではないのですが、レトロテイストの入ったバイクを所有すると飽きが来にくい、などとよく聞くことがあります。
最新型のスーパースポーツバイクってやはり新しければ新しいほど性能が増してプレゼンスが上がるものです。
スーパースポーツの血統を引きながら、レトロテイストを入れてデザインの個性も生まれているこのSuperveloce 800。
長く付き合う相棒としては高くないかもしれませんよ。
アグスタのフラッグシップF4 血統モデルもラインナップ拡充しています。
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