鈴鹿サーキットのプレスリリース(2019.10.21) |
鈴鹿サーキット |
MFJグランプリ最終戦鈴鹿は”Honda vs YAMAHA”ファクトリー同士のチャンピオン争い!3連休を満喫するバイク来場のススメ! |
2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦「第51回 MFJグランプリ スーパーバイクレース in 鈴鹿」 |
鈴鹿サーキット(三重県鈴鹿市)は、 2019年11月2日(土)・3日(日・祝)に、 「2019 MFJ全日本ロードレース選手権シリーズ最終戦『第51MFJグランプリスーパーバイクレース ㏌ 鈴鹿』」を開催いたします。
「MFJ 全日本ロードレース選手権シリーズ」は日本国内のサーキットを舞台に、 JSB1000、 J-GP2、 ST600、 J-GP3の4クラスのレースを開催しており、 シリーズ最終戦となる鈴鹿サーキットでは最高峰のクラス『JSB1000』にて、 史上稀に見るシリーズチャンピオンを決める大激戦が予想されます。 |
MFJ-GP鈴鹿に向けた第7戦オートポリスでは、 シリーズ前半に速さを見せた高橋巧(Team HRC)をおさえ、 中須賀克行(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)がレース1・2ともに優勝。 シリーズポイントの差を高橋巧から一気に10ポイント縮め11ポイント差となった。 中須賀がチャンピオンを獲得するには野左根航汰(YAMAHA FACTORY RACING TEAM)の活躍は必須であり、 さらに水野涼(MuSASHI RT HARC-PRO.Honda)の順位も大きく関わってくる。 中須賀が連勝しても、 高橋がオートポリスのように両レースで3位ならば、 最終戦鈴鹿にて高橋のチャンピオンが決まる。
MFJ-GP鈴鹿は11月3日(日・祝)に2レース制で行われる。 レース1は14周の短期決戦となり、 ペースを掴んだライダーがトップを奪う傾向にあるが、 それは水野の可能性が高い。 これまでのレースでは、 タイヤが消耗するレース終盤で失速しているが、 14周ならば最後まで走りきれるからで、 強豪・中須賀と高橋を打ち破って水野が優勝するシーンもあるかもしれない。 レース2は20周で争われ、 タイヤマネジメントなど戦略が重要になることから、 百戦錬磨の中須賀と高橋に分がある。 鈴鹿での高橋の速さは中須賀にとっても、 他のライダーにとっても脅威だが、 中須賀は「レースは難しい戦いになるだろうけれど、 チャンピオンを獲るためには連勝するしかない。 そういった意味ではとても分かりやすいレースでもある。 とくに重要なのはレース1。 ここでの結果がレース2に及ぼす影響は大きい」と語る。 対する高橋は「シーズン前半では4連勝できたし、 ポイントリーダーで最終戦を迎えるので、 このままチャンピオンを獲りに行く。 レース内容はもちろんだけれど、 ポイント差をしっかりと頭に叩き込んで戦いたい」と、 チャンピオン獲りに集中する。 中須賀と高橋のシーズンファイナルバトルはし烈を極めることは必至だが、 今大会ではここに野左根と水野が加わることは確実で、 この2人こそが中須賀と高橋のチャンピオン争いのキーマンとなる。 シリーズ最終戦は決勝2レースとも行方が見逃せない。
日本最高峰のバイクレースもっと楽しめる、 オススメ情報をご紹介いたします。 ■レーシングコースでキャンプ「ルマン式キャンプ」 11月3日(日・祝) の決勝レースが行われた興奮冷めやらぬ国際レーシングコースで、 バイクとテントを並べ宿泊できる「ル・マン式キャンプ」を開催いたします。 秋の夜長を愛車と過ごす特別な体験を味わうことができます。 ■夜のサーキットをクルージング「サーキットナイトクルージング」 11月2日(土)に、 観戦券をお持ちでバイク来場の方のみ参加できるイベント「サーキットナイトクルージング」を開催いたします。 自身のバイクで鈴鹿8耐を彷彿とさせる夕闇のコースを走行できます。 ■バイクはお得!「駐車料金無料」 MFJグランプリはバイクで来場すると駐車料金(通用500円)が無料になります。 ■マスツーリングだとお得!「グループチケット」 3名~5名までのグループで来場するとお得になる「グループチケット」を販売中です。 友達や家族を誘ったマスツーリングにご利用ください。 ■高速道路が定額料金で乗り放題「速旅ツーリングプラン」 |
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