DUCATIのトップからムルティV4が2021年モデルであることが発表!
ドゥカティは、100,000台目のV2ムルティストラーダ生産の祝賀会で、V4エンジンのムルティストラーダが2021年モデルであることを発表しました。
今回のV2ムルティストラーダの車体番号”100000”のリリース記念会で、2020年モデルにV4ムルティストラーダがないことが明確になったわけです。
2021年モデルから搭載されるか、前倒しされるかはまだ分かりませんが、エンジン以外にもレーダー式クルーズコントロールシステムの研究開発なども進んでいるようですし、約1年間どんな車両になるのかワクワクしながら待つしかないですね。
Ducati(ドカティ) V4ラインナップをMultistrada(ムルティストラーダ)に展開か!?
Panigale(パニガーレ)のV4が登場した衝撃まだやはりDucatiはV4のラインナップを拡充するようです!
スーパースポーツモデルは既に日本でも発売されています。
スーパースポーツの派生モデルを生産するときに一番手っ取り速いのが、ネイキッド化です。
もちろんパニガーレのネイキッドモデルの計画が出ていますし、概ね確実なものになっています。
そして昨今キャッチされているのが、アドベンチャーモデルのムルティストラーダがV4になるという件。
まずは公道テストの映像ともとれるスパイショットをご覧ください。
映像を見てお気づきになった方も多いと思います。
これはVツインではなくV4の音ですよね。
今更ながら五感でバイクのスペックや個性を感じられるというのは良いですね。
おそらく今年のEICMA(ミラノショー)での公開となるでしょう。
パニガーレのV4エンジンそのままではなく低速寄りのセッティングになったり、どのような味付けが行われるのか非常に興味深いです。
またV4アドベンチャーモデルというとこれまでもホンダからのリリースがありましたが、鳴かず飛ばずでした。
Multistrada(ムルティストラーダ)V4がユーザーにどのように受け入れられるか、V4というエンジンの個性だけではなく1台のバイクとしてどこまで素晴らしいか、乗ってみたくてたまりませんね!