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Honda Jetの次は空飛ぶバイク!?
ご存知Honda(ホンダ)は陸(二輪、四輪)・海(マリンエンジン)に続き、空にもHonda Jetで進出しています。
すでに創業者 本田宗一郎の夢を超えて、飛行機の製造とビジネスを現実にしたHonda。
受注も好評で、さらなる発展を期待するばかりです。
Honda(ホンダ)次の空へのアプローチは空飛ぶバイク!?
まだまだ実用化には遠いとは思いますが、今回ホンダはとても面白い特許を出願しました。
人が乗れるドローンにも似た空飛ぶバイク!
パテントの詳細を見てみると、8組の回転ブレードを備えた「オクトコプター」であり、それぞれが独自のモーター(明らかに電気式)で駆動され、2対4組で配置されています。
フレームは非常にシンプルで、操縦席は跨るサドル式というよりも、四輪車のように座席型で配置されています。
座席の下に容量的にかさばるバッテリーパックを収納できるようになっていると考えられます。
全体的にまだまだ作りこまれた設計になっているとは言えなさそうです。
すでにHonda以外で空飛ぶバイクは量産化されています!
世界最初の空飛ぶオートバイとして、Hoverbike S3というモデルがあります。
まずは映像を見てみましょう。
実はこのHoverbike S3ですが、ホンダよりも遥かに具体的な新しい特許を申請したようです。
Hoverbike S3のスペックを見ると、約100 km / h、5〜10メートルの巡航高度、空飛ぶ乗り物としてのスペックが非常に高いことがわかります。
なかなか難しいライセンス(免許)の問題は未解決のままです。
ただ、パイロット免許なしで空港や地方でこの空飛ぶバイク使用することについて、連邦航空局(FAA)から承認を受けているようです。
ドバイの警察でも活用が検討されており、一気に市場が拡大する可能性もありますね。
リスクの取りやすいベンチャー企業が強いこの領域ですが、ガチガチのモノづくり領域です。
ホンダに限らず、日本の企業にも頑張ってほしいものです。