お父さんライダー必見!夏休みはヤマハで子どもの興味を伸ばそう!!
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お子さんの夏休み、どう過ごされますか?

モーターサイクルナビゲーターをご覧の皆さま。

こんにちは、編集長の山本です。

もうすぐ子どもたちが待ちわびる夏休みがやってきますね。

お子さんをお持ちのお父さん・お母さんライダーの皆さん、お宅では家族サービスの計画、何かお決まりですか?

我が家の娘も小学3年生なので、スケジュールはもちろん、うっすいお財布をどう膨らませて間に合わせるのか、日夜調整に四苦八苦しております。

お子さんがお小さいとなると、学校の長いお休み中は、「ちょっとバイクに乗りに行く」なんて言いづらかったり?

アルアルですよねぇ。

職業柄、バイクと育児の片手落ちを防ぎたいのもあって、うちの場合は親子タンデムをしたりすることもあります。

でも、親子タンデムってうちでもそうでしたが、なかなかいろんなハードルをクリアしないとできないもんですよね。

そうはいっても、7・8月はバイクにとってハイシーズン。

なんとか、バイクに絡むことをしながら、子どもたちの喜ぶこともしたいものです。

そんなライディングペアレンツの欲求を満足させつつ、子どもたちにもビッグスマイルをプレゼントできそうなイベントを見つけたので、今回はそれをご紹介しようと思います。

ライディングペアレンツにぴったりなイベント発見!

今回ご紹介するのは、ヤマハ発動機の「夏休み!親子で楽しめる体験教室」というイベント。

実はこれ、2003年からヤマハ発動機が子どもたちのお休みに合わせて行っている大人気の親子イベントなんです。

対象は小学生のお子さんで、

  1. 「エンジン分解・組立教室」
  2. 「モーター工作教室」
  3. 「手作りボート工作教室」
  4. 「手作りバッグ教室」
  5. 「デザイン教室」

という5つのプログラムがあり、親子で教材を組み立てたり、それを使って実験したり。

これはなかなか面白そうです。

エンジン分解・組み立て教室


「エンジン分解・組み立て教室」では、なんと本物のエンジンを分解して組み立てちゃいます。

多分「エンジン」という言葉を聞いたことのあるお子さんは多いと思いますが、それが実際にどんなもので、どういう仕組みなのかを、自分の手で組み立てて知るというのはなかなかない機会ですよね。

写真の男の子たちもお顔が真剣、でもとっても楽しそうですね。

私だったら工具取り上げてオヤジの方が夢中になっちゃいそうです。(笑)

※こちらは小学3年生以上6年生までのお子さんが対象になります。

モーター工作教室


「モーター工作教室」では、実際に電気モーターを自作していきます。

「そもそもモーターって何?」というところから学んで、きっとこの教室に参加した後、どこかでモーター音がしただけで、『あ、あそこにはコイルが?』なんて思うようになるんでしょうね。

そんな風に、子どもたちのモノの見方が変わるかもしれません。

※こちらは残念ながら既に定員に達し、受付終了となりました。

手作りボート教室


バイクだけじゃなく、ボートも造っているヤマハ発動機。

「手作りボート教室」では、『どうして船って浮いてるの?』という興味を引き付けながら、浮力の不思議を学びます。

そして、最後は自分で作ったボートを浮かべて競争。

こちらは1年生から楽しめるので、楽しく遊べそうですよ。

※こちらもごめんなさい、既に定員に達して受付終了です。

手作りバック教室


もうちょっとソフトな工作がお好きなお子さんには、「手作りバック教室」がおすすめ。

ちょうど、写真でお嬢さんがきれいなバックをつくっていますが、こんな風に、紙のバックにいろいろな絵を描いて、オリジナルバックがつくれます。

横でお母さんがブランドの模様書いちゃったりして…。

こちらもまた、1年生からOKなので、小さな感性がつくる我が家のブランドに期待しましょう。

デザイン教室


「デザイン教室」ではデザイナーを講師に招いて、粘土で乗り物をつくることができます。

「デザインのヤマハ」と言われるだけに、これは大いに完成を磨いてほしいところ。

私も小学生の頃はスーパーカーブームで、カーデザイナーにあこがれて車の絵ばかり描いていたので、実際のデザイナーさんに教わることができるなんて本当にうらやましいです。

※またもやすみません、こちらも既に満員で受付終了となりました。

開催日時やお申し込み方法

これらの教室が開催されるのは7月25日、26日、31日、8月1日、7日、8日、19~24日。

各日、午前・午後の2回開催が予定されています。

会場はヤマハ発動機本社横にあるコミュニケーションプラザ

全ての教室は参加費無料です。

具体的な日程は下記の通り。

開催日程 7月25日(木) エンジン分解組立教室
7月26日(金) 手作りバッグ教室
7月31日(水) エンジン分解組立教室
8月1日(木) エンジン分解組立教室
8月7日(水) エンジン分解組立教室
8月8日(木) ボート工作教室
8月19日(月) モーター工作教室
8月20日(火) 手作りバッグ教室
8月21日(水)
エンジン分解組立教室
8月22日(木) エンジン分解組立教室
8月23日(金) エンジン分解組立教室
8月24日(土) デザイン教室

※ 2019年7月10日現在、「ボート工作教室」「モーター工作教室」「デザイン教室」は受付終了となっていますのであしからずご了承ください。

※ また、予約状況は都度変化しますので、リアルタイムの予約空き状況はヤマハコミュニケーションプラザの公式ホームページをご確認ください。

開催時間は、午前/10:30〜、午後/14:00〜 各2時間前後

※応募状況により、午前/午後の変更をお願いする場合があります。

※開始時間10分前にお集まりください。

対象は小学生と保護者(1グループ1名以上の保護者が同席ください) 
※エンジン分解組立教室、モーター工作教室は小学3年生以上です。

定員は午前・午後の部それぞれ10組20名程度です。

服装については、普段着OK。
※ただしハイヒール、サンダル、下駄などはご遠慮ください。

お申し込み方法は、申込用紙PDFに必要事項をご記入・確認のうえ、各開催日の3日前(土・日曜日を除く)までに、FAXかお電話でお申し込みください。

FAXの場合は、申込用紙を印刷し、必要事項を漏れなく記入のうえ、用紙内にあるFAX番号にご送信ください。

折り返しご参加の可否についてヤマハの方からご連絡がございます。

・お電話でお申し込みの場合は、お名前、ご連絡先など、申込用紙のご記入事項をお伝えください。

お電話は(土・日曜日を除く)9:00~17:00受け付けとなっています。

なお、電話番号のおかけ間違えが無いようにご注意ください。

まとめ

ちょっと余談をします。

いわゆる都内6大学と呼ばれるうちの某大学の教員をしている妻が最近、推薦指定校となっている某市立高校に推薦枠活用のお願い(要するに営業)に行って、けんもほろろにされて帰ってきました。

市立高の進路指導の先生曰はく、

「推薦を使うよな負けを指導するつもりはありませんし、うちは東大に行くための進路指導をやっているので、そもそもお宅は…」

と宣うたそうで、

「どのような人材育成を念頭に東大を目指す指導をされていますか?」

と妻が食い下がると、

「そんなことは高校で教えませんよ、東大に入るのが目的なんですから。」

と、全くの真顔でおっしゃったのだと聞いて、茶の間で驚愕しています。

これが世の中だとは思いたくはないのですが、最近は子どもの福祉の概念を持たないまま、手段と目的をはき違えている教育が、身近に横行しているように思えてなりません。

私は元児童養護施設の指導員ですので、子どもの福祉、つまり「振り出しになる興味をみつけてもらえる環境を作り、それを伸ばしながら自信をつけ、自己実現を助けること」こそ、親が子どもにしてあげられる一番大切なことだと思っています。

今回お伝えしているヤマハ発動機さんの「夏休み!親子で楽しめる体験教室」は、子どもたちに興味の種を育ててもらう要素がたっぷりのイベント。

子どもを受験産業の具として組み込もうとする思考を一時分解して、一緒にエンジンを組み立てながら興味を育ててもらいたいですね。

※本稿の全ての映像は、ヤマハ発動機様よりご承諾を得て使用しています。




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