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Kawasakiが今年の8耐の参戦体制を発表!
2019年4月26日、Kawasakiから 「2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」への参戦体制を発表されました。
Kawasakiは、これまで直近の5年間、川崎重工グループの株式会社カワサキモータースジャパンから「カワサキチームグリーン」が参戦し、2016年と2017年は2位、2018年は3位の座を獲得。
- ジョナサン・レイ
- レオン・ハスラム
- トプラック・ラズガットリオグル
3ライダーのコメントも発表されましたよ
ジョナサン・レイ(Jonathan Rea)
レオン・ハスラム(Leon Haslam)
出身地:イギリス
所属:KAWASAKI RACING TEAM WORLDSBK
主な戦績:2018年「ブリティッシュスーパーバイク選手権」チャンピオン
2017年「ブリティッシュスーパーバイク選手権」3位
2016年「ブリティッシュスーパーバイク選手権」2位
2015年「スーパーバイク世界選手権」4位
今年はカワサキとの4年目のシーズン。
素晴らしいイベントである鈴鹿8耐にまたカワサキのライダーとして戻れることを嬉しく思います。
過去、私たちは良い結果を残しましたが、中でも8時間のうち5時間半に渡って走ったレースは非常に思い出深いです。
昨年のレースではジョナサンとともに、小さな問題が起きるまではレースをリードしましたし、この数年、毎年表彰台に上がるなど、私たちのパッケージは非常に良くなっています。
強い気持ちでチャレンジし、良いテストを重ねることができれば、今年こそ表彰台の真ん中に立てると思います。
今年の戦略をしっかりと見極めなくてはいけないですが、ジョナサンとの相性も良く、チームに出したセットアップリクエストは彼とほとんど同じ。
いまからレースが本当に楽しみです。
トプラック・ラズガットリオグル(Toprak Razgatlioglu)
■生年月日:1996年10月16日
出身地:トルコ
所属:TURKISH PUCCETTI
RACING主な戦績:2018年「スーパーバイク世界選手権」9位
2017年「スーパーストック1000」2位
2016年「スーパーストック1000」5位
2015年「スーパーストック600」チャンピオン
これは、まさに私の夢のチーム!私はいつでも準備は出来ているので、本番が楽しみです。
8耐のファンではあったけれど、走るのは今回が初めてです。
ジョニーとレオンと同じチームになれるのは、とてもラッキーです。
今も信じられません。昨年一度だけ全日本ロードレースに出場ましたが、その時に、日本のチームクルーが、「このマシンは8耐のマシンとほぼ同じで、違いはガソリンタンクのみ」だと教えてくれました。
WSBKとの大きな違いは、タイヤがブリヂストンだというところです。
素晴らしいマシンで8耐に出場できるのが夢のようです。
Kawasaki応援スペシャルチケット、まもなく予約開始
2019年7月25日から開催される「2018-2019FIM世界耐久選手権シリーズ最終戦"コカ・コーラ"鈴鹿8時間耐久ロードレース第42回大会」。
いつもパブリックビューイングやテレビ観戦が主という方も、今年は現地の雰囲気を味わいながら、観戦してみてはいかがでしょうか?
カワサキ応援スペシャルチケット(V2指定席)は、全国のカワサキプラザ、カワサキ正規取扱店、カワサキ認定協力店で5月10日より、予約受付開始となります。