東京モーターショーのBMWモトラッドブースでS1000RRタイプMに跨れる!
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3月22日に開幕した東京モーターサイクルショー。

BMWモトラットでは、昨年イタリア・ミラノで開催されたEICMAにおいて発表されたニューモデルたちも顔をそろえています。

アドベンチャー系では、伝統の水平対坑2気筒エンジンに先進の可変バルブタング機構「BMWシフトカム」を新規に搭載したR1250GSシリーズ。

そして、直列2気筒エンジンを搭載するF850、

そし同じエンジンを搭載し、オフロード性能を高めたF750。

今回BMWモトラッドブースではラインナップ中のほとんどの車種にまたがることができるとあって、一般公開が始まったばかりの段階でこのあたりの車種もかなり人気でした。

またツアラーバイクでは、

R1250GSと同じく「BMWシフトカム」を搭載するR1250RSを展示。

実はこちらのRSは、


エンジンヘッドやケースカバー類をアルミ削り出しのビレットタイプにしたオプション装着車。

このあたりの質感も楽しんでいただければと思いますね。

BMWモトラットブース今回の主役は、何と言っても2019年型S1000RR。

先代まで続いた左右非対称のマスクシンメトリーへと刷新し、「BMWシフトカム」を搭載したNEWエンジン。

直列4気筒エンジン+シフトカムの走りがどのような乗り味なのかは、世界中のライダーが注目しているところだと思います。

さらに、BMWの2輪車として史上初めて「M」の名を冠する「S1000RR Mパッケージ」。

ドライカーボン製のホイールを使用するなど、ビジュアルポイントもさることながら、

これらが果たす193.5㎏にして207psという驚異的なスペックには豪快かつ爽快な走りを想像せずにはいられません。

今季のワールドスーパーバイク、モデュファイされた新型S1000RRの活躍が楽しみですね。

と、いつもならこうしたトップマシンは壇上に上げられて、眺めて終わりなのですが、今回の東京モータサイクルショーは一味違います。

何と、このS1000RRタイプMにも、跨り可能者が用意されていて、ライディングポジションだけでなく、その質感も体感することができるようになっているんです!

このほかにもビンテージコレクションの展示もあり、BMWのモーターサイクルの感触をを思う存分愉しめるブース。

恐らく体感型の展示がメインなので、「特にS1000RタイプMに乗りたい」という方は、早めにお出かけになって、まっすぐ2階のBMWブースに行かれるとよいでしょう。

また全体的に他社もいつもより体験型の車両を豊富に取り揃えている今回の東京モータサイクルショー2019。

今回は事前に会場マップをご覧になりながら、優先順位をつけて回られることをお勧めします。

また東京モータサイクルショー公式ページから、アクセスのご案内ページをリンクしました。

ここでは、駐輪場の地図とそれぞれの込み具合を見ることができるので、ライダーの方々はぜひご参考になさって、安全運転でお出かけください。




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