オートポリスをバーチャルに攻める!
Kawasakiは、同社ホームコースであるオートポリスインターナショナルレーシングコースが、PS4用ソフトの『グランツーリスモSPORT』に追加収録されたと発表しました。
この『グランツーリスモSPORT』は、ポリフォニー・デジタルが開発し、ソニー・インタラクティブエンタテインメントより2017年10月19日に発売された、PS4用のリアルドライビングシミュレーターのこと。
1997年から実に20年以上続いているシリーズ作品で、全世界累計8040万本(2018年5月5日現在)を誇る作品です。
その中でも今回は、シリーズ初のオンライン専用ソフト。
2019年3月5日よりアップデート配信されました。
この『グランツーリスモSPORT』では、
「インターナショナルレーシングコース」
及び、ターン10を最終コーナーとした、
「ショートカットコース」
という2つのレイアウトが収録されていて、国内のサーキット収録としては、今回で4つ目のリアルサーキットとなります。
ちょっとその画像を見てみると…。
これはコントロールタワー付近からロイヤルルームを見たところでしょうか。
これはショートカットからターン10を見たところ。
そしてこちらがピット前ホームストレート。
これも同じくですね。
©2019 Sony Interactive Entertainment Inc. All Rights Reserved.
©2019 Sony Interactive Entertainment Inc. Developed by Polyphony Digital Inc.
早速、NEWスープラで出撃できるようで、楽しそうです。
ファミコンが64になって喜んでいた私の様な昭和のオジサンには、「ゲームですよ」と言われないとわからないこの画像クオリティー。
改めて時代を感じます。
実は、2019年9月にこの『グランツーリスモSPORT』は、
の文化プログラムとして開催される下記大会、
採用されることが決まっています。
実際のサーキットの外でも、熱い戦いが繰り広げられるのですね。
また、これなら実際にサーキット走行をされる方にとっても、この『グランツーリスモSPORT』はイメージトレーニングに使えるかもしれません。
ケガなくオートポリスを思いっきり攻められる。
これは面白そうですよ!