SUZUKIが新型KATANA最新ティーザー映像を公開!日本発売もまもなく?
Googleイチオシ記事




新生KATANAまもなく「見参」?

昨年10月にドイツ・ケルンで開催されたインターモト2018。

この中で話題を独占したのは難緒言っても、無いと言われ続けてきたSUZUKI KATANAの復活でした。

インターモトの一か月前からSUZUKIは、その登場を匂わせるティーザー映像を毎週公開し、ファンの期待を煽り続けてきました。

この様子は、モーターサイクルナビゲーターの中でも、その公開ごとに速報としてお届けしましたね。

特に、全貌を現したインターモトの速報には特に大きな反響をいただきました。

皆様その節は本当にありがとうございました。

速いもので、あれから約4カ月

年が明けて節分を終えた2月、昨年秋までに発表されたニューモデルの国内発売日が相次いで決定していく中、新生KATANAについてもそろそろ国内販売も近いのではと噂されています。

これがその朗報となるのか?

それはまだ定かではありませんが、SUZUKIは2月6日、新生KATANAについて新たなティーザー映像を公開しましたので、皆様にご紹介したいと思います。

いかがでしょうか?

今回は、SUZUKIでこのバイクのプロジェクトにかかわってこられた様々な方々が登場し、デザイン面や性能面の造り込みに注いだ思いを各々に語っておいでです。

「無機質な鉄に美しさと魂を宿らせる日本刀。
その刀工の技術になぞらえて生み出されるのが、KATANAの名を冠するバイク」

そう語りながら、初代の刀から担当者の世代が変わっても、SUZUKIのモノづくりの精神がゆるぎなく受け継がれていることをアピールしておいでです。

当サイトにもポジティブなもの、ネガティブなもの、実に様々なご意見を頂戴したわけですが、造り手がその思いを語り、それに耳を傾けられるというのは良いことだと思います。

私はこの映像を、「新生KATANA、国内発売までのカウントダウン」に向けたティーザー映像とみているのですが、皆さんはどうご覧になるでしょうか?

いずれにしても試乗、いえ、「試し斬り」がたいものだとワクワクしますね。

SUZUKIから次の知らせが入るのはいつになるのでしょうか?

その報を受け次第、皆さんにお伝えしていこうと思いますので、ご意見もまたお寄せくださいね。

映像参照元;SUZUKI/KATANA

 




コメント一覧
  1. Joran Pailsen より:

    ボディの造形は良いのに、ハンドルですべてぶち壊しだと思います。

    ストリートファイター的な云々と開発の人が言ってますが、そんなものは「ユーザーがやれば良いこと」です。

    カタナを名乗るマシンは全体的に「研ぎ澄まされた感じ」のデザインが望ましいと思います。

    ボディ自体は凄くよく「現代的に解釈したカタナ」を考えられてると思います・・・が

    それを重ねて言いますがハンドルだけでぶち壊してる感じです。

    乗りやすさや扱いやすさや腹の出っ張ったおっさんを意識とか・・・広いユーザー層を狙ってのことでしょうけど「わざわざ他にもそんなマシンはあるのに、カタナを名乗らせるには不適格」な事をするのがどうも腑に落ちません。750Sの耕運機ハンドルを思い出して「下らない保安基準に囚われた、センスのない役人」みたいな真似を、メーカーが自らやるな!と思うものです。

    日和った考えでアップハンドルにしたのなら「カタナの名前を冠するに値しない」というものです。拘りを感じません。

    元祖カタナはスーパーバイクで戦うレーサーのベースでもありました。現在ではそういう舞台にはGSX-Rが存在しますから、最早そういう方向のマシンではないですが・・・

    ならば徹底して「研ぎ澄まされた日本刀」の「造形」にこだわって欲しいものです。

    それはボディデザインだけでなく「ハンドル」と「ライディングポジション」も含めての話だと思います。

    それか、どうしても広いユーザ層に・・・と思うのなら、販売時はコストは上がりますがセパハン(トップブリッジ一体型でも可)とアップハンの選択式にして欲しいものですね。

    1100S、750S3などに乗っていたので、余計にこのハンドルを「メーカーが純正にする」のが許せません。潔さを感じません。

    先にも言いましたが、ストリートファイター風にしたいなら「ユーザーが自分の好みで勝手にやる」というものです。

    メーカーには「カタナというコンセプト」を貫いて欲しいものです。

    • 山本昌彦 より:

      ご意見ありがとうございます。
      そうですね、「21世紀のケルンの衝撃」と私は勝手に呼んでいますが、確かに20世紀のケルンの衝撃を知るライダーからすれば、パイプのアップハンドルで出てきたことも衝撃の一つだったかもしれませんね。
      発表時の速報記事に対しても、同様のご意見を沢山頂戴しました。
      おそらくですが、ハンドル周りについて沢山のご意見があるということは、アフターパーツメーカーも聞き逃さない点でしょう。
      メーカーさんにも何らかのことを期待したいところですが、ヨシムラさんはじめアフターでその辺のモヤモヤを解決してくれるものが出るんじゃないかと、私的には期待しております。

コメントを残す

This site uses Akismet to reduce spam. Learn how your comment data is processed.

関連キーワード

この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事