目次
浮かれついでにサンタになっちゃおう!
8耐だ、MotoGPだ!
と言っている間にもうクリスマス。
早いですねぇ、一年って…。
振り返れば、楽しいことも苦しいことも?
悲喜こもごもを乗り越えてきた自分自身にご褒美を!
今回はそんな「セルフサンタ」にお願いしたい、気になるグッズをAmazonからあれこれまとめておススメします。
これでサイバーマンデー対策もばっちり!
これがない冬は考えられない!
キジマのグリップヒーター
やっぱり寒い時期にグリップヒーターの有る無しは決定的に違いますね。
ただ、グリップヒーターにはコントローラーが付き物。
ハンドル周りがスイッチで「ごちゃっ」とするのが嫌で、どうもつける気がしないというライダーもいるのではないでしょうか?
このキジマのGH07シリーズならシンプルな薄型スイッチがグリップ(左側)と一体になっているのでハンドル周りもすっきり収まります。
夏場も邪魔になることはなく、スポーティーなイメージを保てますし、何より握った感じも自然でフィーリングにさほどの変化がないのがうれしいですね。
発熱量もかなりなもので、出力を最強にしていると、素手で触ってちょっと熱いくらいです。
でも、5段階の温度調節が可能なので、快適なライディングが楽しめますよ。
「電源をバイクからとるのでバッテリーが心配」という方もいると思います。
起動時には12.5Ⅴ以上の電圧が必要ですが、万一11.5Ⅴ以下になった場合は自動で停止する安全装置があるので安心ですね。
また、バーエンドも付属していますので、グリップが非貫通式の車両にもご使用いただけます。
※サイト内で長さをお選びください。
※ご検討される場合は、お持ちの車両のグリップの長さや車両の許容電圧もディーラーさんにお確かめください。
ちなみに定価は15,000円~16,000円+消費税。
今回の価格なら掌も懐も暖かですね。
アールエスタイチ e-HEATグローブ RST622
筆者はこのe-HEATグローブの旧モデル、RST605を持っています。
この旧モデルには3.6vのリチウムイオンバッテリーが標準でついていました。
新型となったRST622ではバッテリーはあえて付属せず、バッテリー作動か車体給電かを選択できるようになっています。
RSタイチ(アールエスタイチ)オプション品 e-HEAT 7.2V 充電器・バッテリーセット/3T,3U RSP042
例えばこちらのバッテリー駆動を選択した場合、作動時間は最長4時間。
旧モデルと比較して作動時間そのものに変更はないものの、バッテリーは従来よりパワーアップした7.2vのリチウムイオンバッテリーを採用。
実際に装着して比べると、手の甲・各指先まで『かなり温かさが増しているな』という印象があります。
さらに、バッテリーには残量計がついてるのも旧型モデルのオーナーとしてはうらやましいところですね。
また、車体給電の為のコードはこちらです。
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT 12V 車両接続ケーブルセット/3T,3U RSP041
このように2種類のコードを選択できるようになっているんですね。
これは、こちらのe-HAETベスト
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナーベスト カモフラージュ (XL) RSU600
の電源を給電したりすることができる三口のものが一点。
さらに、袖口にグローブへの給電ソケットを持つこちらのe-HEATインナージャケット
RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナージャケット ブラック (L) RSU601
こちらに給電して1本にまとめるタイプがあり、必要に応じて発展させることが可能です。
電熱系ウエアには国内外の様々な商品がありますが、大抵の商品では給電方式が選べないものが多いですね。
このため、複数の車両、特にバッテリー容量の少ない小排気量車への乗り換えなどに厳しい場合があるわけです。
また、IMUなどを駆使する最近の「電脳系」バイクの場合はちょっとした電圧の違いでデバイスが誤作動を起こすものもありますから、車体給電が躊躇われる場合にもこうして電源を選べるのは嬉しいことだと言えるでしょう。
e-HEATグローブは発熱体にカーボン繊維が使われているため断線しにくく、柔軟性をも備えています。
夏グローブに比べてしまうとやや硬いイメージがありますが、乗り出してしまえば慣れてしまう程度のものですね。
さらに、グローブ自体に断熱性があるので、電源を切っていても気温が6℃程度までは3時間近い走行でも、外気の冷たさを感じることはありませんでした。
更に防水性も優れているので、通勤などでもかなり頼れる存在です。
この時期はバッテリーをいたわろう
「やっぱり、電熱は欲しいけど、冬に電源をいじめるのは…。」
とバッテリーが心配なあなたにはDaytonaのデジタルディスプレイ充電器がおすすめです。
Daytonaデジタルディスプレイ充電器
充電器も安いものを探せばいろいろあるわけで、この値段でもちょっとという方もいるかもしれませんが、こちらの充電器はかなり推し。
先日量販店で見かけた値段は16,000円+消費税でしたから、9,000円台とはお買い得です!
トリセツ動画もありますが、こちらの充電器はバッテリーテスターとして使うこともできますよ。
デジタルなので見やすくていいですね。
また満充電までの残り時間や、充電開始からの経過時間の表示をしてくれるのは便利です。
また、付属ケーブルを使えば、バッテリーを外すことなくカプラーで充電器と接続できるので、バイクを停めたらすぐに充電開始。
充電中にバッテリー内の電極板に付着した不純物を除去することもできるので、バッテリーも長持ち。
いつでもバイクの電装を完調に保ち、診断もしてくれるというわけで、冬に限らずオールシーズンを通して頼もしいアイテムですよね。
非電化発熱ウエアもかなり効きます!
そもそもバイクに「電源を付けたくない、あるいは付けられない」
そんな場合もあるかもしれませんね。
そういう時には発熱アンダーウエアがおすすめです。
ミズノ「ブレスサーモ」
筆者もそもそも電熱グッズなどなかった時代から愛用していますが、これは本当に効きますね。
「汗を吸うんだから、バイクの上で動かないライダーには無用…」なんていう人もいましたが、その方はたぶん、「発熱」をうたう別の汎用製品を着ているのかもしれません。
先日このブレスサーモ(中厚タイプ)を着てバイクに乗り、温度計を付けて肌とアンダーウエアの間の温度をモニターしながら走りました。
結果、山中日陰の細道に入って外気温が下がっていったのに対して、肌とウエアの間の温度が上昇するという結果を得ましたよ。
裏立毛で保温力も豊か、そしてかなり柔らかいですね。
ライディング中はセーターなどを着こんだり、着ぶくれて動きの妨げになるような服装は好ましくありません。
なので、ブレスサーモを1枚着れば、セーターを下着としてきているような温かさを得ることができますし、着ぶくれた感じがほとんどありません。
また、後々電熱ウエアを考える上でも、ベースとしてその機能をかなりUPさせてくれるものと思います。
バイクを降りて普段着としても着られますから、寒さしらずのクリスマスになりそうですね。
これなら、自分用だけでなく、誰かにプレゼントしてもしっかり喜ばれるでしょう。
きっとみんなが気にしてたグッズたち
さて、今年はバイク以外にも交通関係で「あおり運転」が大きく話題に取り上げられましたね。
夏に起こった東名の事件も記憶に新しいところですが、SNSなどではこの暮れに入っても、新たにライダーが故意に乗用車にぶつけられて重傷を負うといった話が舞い込んできています。
もちろんこうした状況は許せないのですが、今年ほどドラレコの重要性を意識した年もなかったですよね。
デイトナDDRーS 1000
これまでバイク用ドラレコというと、メジャーメーカーのものは非常に高価なものだったり、その逆もしかりで「これなら買える」というものが少なかったように思います。
ちょうど夏の事件の後、我々ライダーになじみの深いDAYTONAさんから、アクションカメラとしても利用できる比較的手ごろなバイク用ドラレコがリリースされました。
こちらのDDRーS 1000はコンパクトなサイズで、車体からUSB電源を給電して作動させるタイプです。
初期の乗用車用ドラレコですと、映像が荒く、肝心な相手車両のナンバーが見えないといったこともありました。
しかしこのDDR-S1000は200万画素のフルHD画像。
きめが細かく最大14時間の記録が可能なので、アクションカムとしても十分な映像を残すことができます。
もちろんドラレコですので、Gセンサーで衝撃を感知して前後の映像をファイル自動保存してくれる「証拠保全機能」も完備。
しっかりした防水も施されていて、連泊ツーリングにも安心です。
きっとこれは電熱製品と並んで、「いつかは…」と多くのライダーが気にしている商品なのではないでしょうか?
今回はこの価格でご案内できるのもネットらならではですね。
あえて旧型サインハウスのB+COM 4X Light
SYGN HOUSE(サインハウス) bluetoothインカム B+COM(ビーコム) SB4X Lite アームマイク UNIT 00078557
街中でだいぶインカムを付けたライダーを見かけるようになりましたね。
でも「俺はシングルベルだからインカムなんて…」としょげてませんか?
インカムは、今や単に誰かとやり取りをするだけのツールではありません。
例えば、マイクからSiriなどの音声認識機能を呼び出して、地図や音楽など様々なアプリを起動させることもできます。
もちろんナビアプリの音声の案内を聞くこともできるようになるので、ツーリングの質自体を格段に豊かにすることができるんです。
値段的に最新のものを狙うとそれなりに高いものですが、そこはネット通販。
アウトレットで質の良いものを狙うと諭吉さん一人分くらいはセーブできます。
今発売されている「B+COM 6X」では、本体のみでFM放送が楽しめたり、グループ通話がより簡単にできるなど、当然装備の充実も図られているわけです。
しかし新型でもこの4Xをベースに改良されている点が多く、通話最大距離も1.4㎞、そして一回の充電で16時間の連続使用である点などは変わりありません。
4人までのグループ通話も可能ですが、そうそう大人数のツーリングというのもないと思いますし、基本的に必要な機能はこのモデルでも十分といったところです。
実はこの4Xを筆者も既に4年ほど愛用していますが、雨風に耐えながらもトラブルらしいトラブルもなく、実にタフなものだと思います。
操作も実にシンプルで使い易く、今やライディングには欠かせないアイテムですね。
AmazonならNap'sで取り付けてもらえる
ネットで買ったものって、「自分で取り付けるの面倒」そんなこともありますよね。
そこでお勧めするのがナップスの「取り付け・交換チケット」です。
Amazonでのご購入商品なら、お近くのNap'sへのお持ち込みで取り付けてくれる頼もしいチケットです。
(※店舗の都合などもあるので、念のため事前にご相談ください)
幅広い車種のいろいろな作業に対応しています。
今回はすべてAmazonからのご紹介なので、電源の取り出しなどをご依頼いただけます。
また、ネット購入で取り付けに悩んでいるバイク仲間がいる。
そんな場合は気の利いたプレゼントとしてもいいかもしれませんね。
そんなこんなで”Happy Holiday!
さて、今回は普段気になっているけれどなかなか、買うまでには至っていない。
そんなライダーの背中を押しながらサンタクロースのせいにしてしまおうという図々しい企画です。(笑)
旦那がまたバイクに高いパーツを付けていやしないかと、奥さんにバイクを日頃からジロジロ見られているお家でも、この季節なら一言言えば何とかなるでしょう。
HO-HO-HO!
メリークリスマス!!!