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すべての旅人が目指す場所「北の大地こと北海道」
ツーリングライダーの聖地にして、すべての旅人が目指す場所「北の大地こと北海道」
広がる大自然、絶景に次ぐ絶景、美味しいご飯、各地に点在する温泉、思わず連泊したくなるキャンプ場、旅人に優しい文化、、、
北海道の魅力をあげたらキリがありません。
何より「バイクで旅をする」という行為が、ここまで楽しく、こんなにも素晴らしいものなんだ!と心から思える場所です。
バイクに乗っていて、北海道に行ったことがないなんて人生2万パーセント損していると断言します!
さぁ!愛車に夢とキャンプ道具を積み込んで、北の大地の一夏の大冒険へ旅立ちましょう!
1位 全ての旅人が目指す場所「日本最北端 宗谷岬」
バイク、自転車、車、徒歩、、、北海道を旅する全ての旅人が目指す場所「日本最北端 宗谷岬」
日本には数多くの最果ての地が存在しますが、その中でも宗谷岬の存在感は頭一つ抜き出ています。
宗谷岬の果ては日本の先、その先のロシアとの境界点でもあります。
愛車とここに辿り着くことは、ツーリングライダーの一つのステータスであり、一つの区切りでもあり、新たな初まりでもあります。
宗谷岬までの道のりは、言葉通り「最果て感」が満載で、絶景に次ぐ絶景の海岸線をひたすら走りことになります。
最北の地での記念撮影は常に旅人が列をなしていますので、お互いに記念写真を取り合うのが暗黙のルールになっています(一人旅だとありがたい)
なお、宗谷岬周辺ではあらゆるものが最北端!最北のガソリンスタンドに最北の食堂、最北のトイレ、、、
お土産ショップで「最北端到達証明書」は必ずゲットしておきましょう、日付入りでとても良い思い出の品になります!
2位 ライダー憧れの道「オロロンライン」
小樽から稚内へと続く海の道「オロロンライン」は日本屈指の、いや最高のシーサイドラインと言えます。
特に手塩から稚内にかけての「道道106号線」の約70kmの道のりは、信号やガードレールが一切なく、右に広がるサロベツ原野、左に広がる大海原と利尻富士、そして目の前にひたすら続く直線道路という、とても日本とは思えないスケールの大きな道です。
あのツーリングライダーのバイブル「ツーリングマップル」において「ライダー憧れの道」と明記されている唯一の道でもあります。
それもそのはず、愛車とこの道を走りたいが故に毎年北海道を訪れるライダーがいるほど、オロロンラインは強力なパワーを持っています。
最初から最後までとにかくハイライトの波状攻撃!想像を絶する絶景の中をただひたすら愛車と突き進む体験は、ライダーの心に強く刻まれることでしょう。
愛車とともに、この道を永遠に走り続けたい!そんな衝動にかられる最高の道です!
エヌサカ線もオススメ!
3位 日本最後の秘境、アウトドア天国「知床」
世界自然遺産「知床」日本最後の秘境と呼ばれるこの地は、自然豊かな北海道の中でも別格中の別格の場所です。
愛車と知床に入った瞬間に感じるであろう「空気感」の違いは、ここが特別な場所であることを実感させてくれます。
どこか神々しく、どこか優しい、知床を走っていると常に不思議な心地よい感覚を覚えます。
これは日本人なら誰でも持っている「ジブリのDNA」に近いものが知床にあるせいだと、著者は睨んでいます。
斜里方面から知床半島への入り口へ愛車を走らせると、まるで効果音が鳴ったかのごとく「スパッと」一気に景色が開けます。
思わずアクセルを開けてしまう半島沿いの絶景シーサイドラインを走り終えると、次に待ち構えているのが「知床横断道路」
日本百名山の羅臼岳がどんどん迫ってくるスケールの大きなワインディングです!
あまりに気持ちよくて、一気に駆け抜けたい衝動にかられる知床ですが、魅力的なキャンプ場、ハイキングに登山、滝壺の自然の温泉、、、
アウトドアが好きなライダーなら飽きることはないので、ぜひ滞在して楽しむことをお勧めします!
特に「国設知床野営場でのキャンプ」と「羅臼岳の登山」と「カムイワッカの湯の滝」はオススメです。
・国設知床野営場(夏限定)→https://blog.shiretoko.asia/2017/05/2961.html
・羅臼岳登山→https://rausu-vc.jp/
・カムイワッカ湯の滝→https://www.shiretoko.asia/kamuiwakka.html
4位 北海道の顔「美瑛・富良野」
まるでヨーロッパのような美しい景色が広がる「丘のまち美瑛」北海道と言えば、あの北の国からのロケ地「富良野」
そんな北海道の代名詞こと「美瑛・富良野エリア」は、毎年多くの旅人が訪れる定番の人気スポットです。
多くの人が「北海道と言えばこんな景色」と思い浮かべるままの景色がこのエリアにはあります。
美瑛のパッチワークの丘めぐり、富良野のラベンダーとお花畑、そんな定番の見所はもちろんのこと、あのMacの壁紙に抜擢されて一躍有名になった「青い池」など新しい見所も次々に生まれています。
ライダーなら十勝岳を駆け上がるワインディング、気持ちのいいアップダウンを味わえるジェットコースターの道など走りどころも満載。
上富良野にある「日の出公園オートキャンプ場」は、北海道屈指の高規格人気キャンプ場で、毎年多くのライダーがここでキャンプを楽しんでいます。
何度走っても、何度訪れても北海道を感じる場所!それが美瑛・富良野エリアです。
日の出公園オートキャンプ場→https://kamifurano-hokkaido.com/
5位 生ナショナルジオグラフィック?「クッチャロ湖キャンプ場」
北海道のキャンプ場はどこもロケーションが良く、設備も充実している上に利用料が安いので(無料も多い)多くの旅人がキャンプでの旅を楽しんでいます。
そんな全体的にレベルが高い北海道のキャンプ場の中でも、特にオススメの場所が「クッチャロ湖キャンプ場」です。
クッチャロ湖は国内最北のラムサール条約指定地で、宗谷岬からバイクで1〜2時間ほどの場所にある風光明媚な湖です。
その湖畔にあるキャンプ場が今回紹介する「クッチャロ湖キャンプ場」です。
湖畔の綺麗な芝生サイトは、とても雰囲気がよく清潔です。
設備も充実しており、綺麗なトイレと炊事場はもちろん、ランドリーや無料WiFi(!)まである充実っぷりです。
それなのに、利用料はなんとたったの200円!こんなに素敵なキャンプ場なのに、なんだか申し訳なくなってくる、逆に1000円くらい払いたい勢いのキャンプ場です。
そしてこのキャンプ場での最大のハイライトが夕日です!
その日のお天気次第ですが、美しいクッチャロ湖が黄金色に染まるひと時は、まるでナショナルジオグラフィックの映像を生で見ている感覚になります。
テントから愛車越しに見る絶景の夕日は、きっと素晴らしい旅の思い出になることでしょう。
感動の夕日を見た後は、キャンプ場に併設された良質な温泉で旅の疲れをじっくり癒しましょう。
クッチャロ湖キャンプ場(はまとんべつ温泉ウイング)→https://www.hotel-wing.jp/location.html
やはり素晴らしい北海道ツーリング!
いかがでしたが?バイク乗りの憧れの場所、北の大地北海道!
そこには沢山の素晴らしい経験と出会いが待っています!
あなたも愛車とともに北の大地の冒険旅行に旅立ちましょう!