水平対向エンジンのバイクといえば、
誰もが”BMW”と答えることでしょう。
BMWが打ち出している面白いコンセプトにも
ボクサーエンジンの面影が残っていることが多いです。
例えばBMWの電動バイクのコンセプト。
電動バイクなのでボクサーエンジンどころか、
そもそもエンジンでもないのですが、
その造形がしっかりボクサーエンジンのものになっています。
またLEGO(レゴ)を使って空飛ぶバイクのデザイン制作を行った時も、
しっかりボクサーエンジンは残していました。
まぁこれはたまたまベースモデルがR1200GSだったということもありますが。
このようにBMWといえばボクサーエンジンのバイク!で始まってしまった
本記事ですが、今回紹介するのは、四輪のボクサーエンジンの代名詞
SUBARU(スバル)
のエンジンを使ったバイクになります。
こちらをご覧ください!
SUBARU(スバル)WRXの2.5Lエンジンを使ったこのバイク!
凄すぎます!
前後片持ちのこだわったサスペンションはもちろん、
四輪のエンジンの流用らしく、トルクコンバーター付き2速ATとなっております。
ニュージーランドのビルダーにより、
SolidworksのCADを駆使して作られたということです。
世界中には本当に面白いビルダーさんがいるものですね。
またCADソフトも一昔前と比べると安価になっていますから、
そのような部分も、このようなとんでもないバイクを確実に早く作るということに
役立っているのだと思います。
このビルダーさんの次作に期待しましょう!