マン島TTのTT ZEROクラス、あるいは四輪においてはFormula Eがそれなりに
人気を博しています。
世の中の環境意識の高まりからも電動化の波は加速しており、
特に二輪よりも四輪では法律規制も世界中でできてきていたりします。
世の中の動きとレースの世界があまりにもかけ離れすぎていても
良くないでしょうから、
今回のMOTO GPを運営するドルナのボスがMOTO GP電動クラスに関しての
かなり積極的な発言をしたというわけでしょうね。
どのようなレギュレーションになるのか、
バッテリーチャージはさせるのかさせないのか、
レースディスタンスは?など様々な決めなければいけないことと、
またそれ自体決めるのが難しいということが既に分かっています。
しかしながら、2019年まではまだ時間もありますし、
最初の電動クラスをなんとか立ち上げて、
しっかりレースとしてファンを楽しませ、
電動化の技術力向上にもつながる、
という姿になってほしいですね。
もしかするとこれまでのレーシングカンパニー以外にもMOTO GPやレースの世界に
参戦してくる団体や企業が増えるかもしれません。
課題は多いでしょうが、是非皆で応援したいものです。
なんだかんだ爆音で走るGPマシンはやっぱり大好きなんですけどね笑