今となっては各社ラインナップとして持つようになったストリートファイター系バイク。
スーパースポーツのエンジンを採用し、
トルク寄りの味付けにチューン。
アップハンドルを装備し、
ショートホイールベースも手伝って取り回しは抜群。
そして何よりエッジを立てまくったデザイン。
日本メーカーが新しいスタイルを発信し、
ひとつのジャンルを生んだわけですが、
まさにそのジャンルを牽引してきたのがKAWASAKI Z1000。
2003年に登場したストリートファイターのプロモーション映像を振り返ってみましょう。
非常にかっこいい映像ばかりですが、
モデル自体がばんばん出過ぎない素敵な映像構成にも目を引きます。
ここまでモデルに歴史があるとカスタムモデルや
スペシャルエディションもたくさん出てきます。
初代は直線的なエッジが立ちまくっているモデルでしたが、
最新モデルでは同じようにエッジが立っているものの、
かなり有機的というか、まるで何かの動物のような佇まいです。
注目すべきは次期モデル。
次のモデルではさらに生き物感が増したモデルになることでしょう。
どんなデザインになるのか、今から楽しみですよね。