バイク用電熱ウエアのおすすめを徹底比較まとめ!
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一度使うとやめられない電熱ウエア!

通勤・通学、仕事でバイクを使う人にとっては、「寒いから今日は車で、、、」とは言えません。

やっぱり寒くてもバイクに乗りたい!

むしろしっかり防寒して寒さに打ち勝ちながら走るのが気持ちイイ!(私はこの考え方をしてます)
そんな熱い想いもあり、前回は友人の土木作業員に聞いて、電熱ウエアを調べました。

購入に踏み切る一歩手前まで来てますが、何か新しいモノを買うときには完全に調べつくしたいのが性分。

ということで、土木作業員オススメも良いけど、バイク乗りとしてバイク用の電熱ウエアを調べました!

電熱ウエアの自作を考える人もいるみたいですが、安全性の問題などもありおすすめできません。

今回は私が特に重要と思われる項目をジャケット系、ベスト系についてリストアップしています!

※注:価格は調査時に出てきたものなので、参考程度に見てください。
定価のものもあれば、そうでないものもあります。

 

実際に調査してみて、色々な商品を買ってみての気付き。

  • 電源はバッテリーか車両の12Vのどちらかであるものが多い。RS TAICHIは両方使えるモデルをラインナップ。
  • バッテリー/12V両方使える方が使い勝手は良い!バッテリー上がりが発生するとつらいです。
  • しかし両方使えるモデルを買っても、大半の方がどちらかしか使わなくなることは間違いない気がします。。
  • 購入前に、自分が果たしてバッテリー派なのか12V派なのか冷静に見極める必要があります。
  • ただ一つ思うのは12Vの方がバッテリーよりも安定して電力を供給でき、発熱も強い印象です。
  • 各社値段の差が結構ある。安いモデルは背中にヒートパネルがちょこんと一つだけ、というものが多い気がする。
  • ヒートパネルの出力も弱く、部位も背中だけだと恐らく感動する温かさは得られないと思います。
  • ざっくりと ”ヒートパネルの出力” × ”ヒートパネルの量” = ”暖かさ” こんなイメージでしょうか。
  • 人によって暖めたいところが違います。例えば、寒い日に貼るホッカイロを一つ渡されたとします。貼らずに手で持っている人、お腹に貼る人、背中に貼る人、様々です。自分がどこを暖めたいのか、どこを暖めると暖かいと感じやすいのか把握する必要があります。

 

というわけで、

商品の詳細です。
特に注目しているものに5選を先にクローズアップ!

メーカー 品名 ヒート
パネル
調査
参考
価格
電源
1 RS
TAICHI
e-Heat
INNER
JACKET
背中 1枚
腹部 2枚
18,000 独自バッテリ
12V車両電源
2 RS
TAICHI
e-Heat
INNER
VEST
背中 1枚
腹部 2枚
15,000 独自バッテリ
12V車両電源
3 デイトナ
ヘンリービギンズ
テラヒート
電熱ベスト
全体 14,000 モバイル
12V車両電源
4 デイトナ
ヘンリービギンズ
テラヒート
電熱ベスト
全体 16,000 モバイル
12V車両電源
5 KOMINE Electric
Heat
Vest
背中1枚
胸2枚
腕2枚
22,678 独自バッテリ
12V車両電源

RS TAICHI e-Heat INNER JACKET


RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナージャケット ブラック

  • 毎年安定のRSタイチ製のe-HEATジャケットです。
  • 日本メーカー(アフター等安心間違いなし)
  • 電源がバッテリーもしくは12V車両から取得可能。
  • インナージャケットなのにデザインに気遣いが見られる。
  • ヒートパネルが背中1枚。お腹に2枚ですね。

RS TAICHI e-Heat INNER VEST


RSタイチ(アールエスタイチ) e-HEAT インナーベスト ブラック
ジャケットモデルのベスト版です。
腕の部分に電熱パネルないならベストも良いかもしれません。

年々シンプルなデザインになっています。

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 電熱ヒーター付ウエア テラヒート 電熱ベスト

これ買いました!!


ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 電熱ヒーター付ウエア テラヒート電熱ベスト HBH-004

  • 電熱線が上半身全体的に配置されている。
  • 全体的に暖める構造で発熱に瞬発力はない。
  • 老舗DAYTONAの商品で安心。
  • インナーベストとして使っていますが、普段着でも許されるデザイン!
  • スマホ用モバイルバッテリーが使える!!!

今まで色んな商品を触りましたが、なんだかんだ日本のメーカーの方が品質安定していることが多いんですよね。。

なによりもモバイルバッテリーを使えるのが良いです。

これまでツーリングの時にしか使わなかった電熱ウエアが普段気にもなりました!という感じで気に入っています。

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 電熱ヒーター付ウエア テラヒート電熱ブルゾン

ヘンリービギンズ(HenlyBegins) 電熱ヒーター付ウエア テラヒート電熱ブルゾン HBH-005 杢グレー

ジャケットタイプもありますよ!

個人的にはデザインはベストの方が好きです。

腕の部分にヒートパネルが入っているわけではないですしね。

Heatech ヒートインナージャケット


ヒートインナージャケット

良さそう!なのは、

  • 電熱パネルが上半身全体的に配置されている。
  • 下の3.5AMPモデル等、安定した発熱にこだわりを感じる

微妙なのは、

  • 値段が高い。

Heatech ヒートインナージャケット 3.5AMP


ヒートインナージャケット3.5AMP

3.5AMPというのは恐らく高出力なんでしょうけど、
他のメーカーがあまり出力を書いていないので少々分かりにくいのが勿体無い。

MOBILE WARMING ヒートインナージャケット


MOBILE WARMING メンズジャケット

良さそうかつ微妙そう。。。

  • 電熱パネルが胸・背中と中間的な位置付け。
  • 全モデルの中間的なスペック

良くも悪くも中間的な位置付けのような気がします。

これを買う!というひと押しがないかなぁ。

MOBILE WARMING ヒートインナージャケット


MOBILE WARMING レディースベスト Mサイズ
レディースのラインナップもあります。
最近はバイク用品のレディースラインナップが増えましたね。
良い傾向だと思いますし、ヨーロッパなどではスタンダードなのかもしれませんね。

KOMINE Electronic Heat Vest


コミネ(KOMINE) EK-102 エレクトリックインナージャケット12V Black/L E-Inner JKT 12V 08-102

このモデルは昨年購入し、ツーリング時に使っておりすごく気に入っています。

普段着には使いづらく、最近時はDAYTONAのベストを普段に使い、気合を入れて防寒する冬場ツーリングにはコミネを使っています。

  • 信頼・リーズナブルのKOMINE。
  • 安定の品質、それなりの出力
  • デザインはあまりかっこよくないが、さらっとしていて着やすいインナータイプ!

この冬一押しです。1年間の耐久テストをしている状況ですが問題なし!

本当にさらっとした着心地でウインタースポーツの時のインナーにも持って来いです。

GERBING 電熱インナージャケット


GERBING(ガービング): 12V 電熱インナージャケット サイズM gerb-jkln-m-r

良さそう!なのは、

  • 電熱ウエアのパイオニア的アメリカンメーカー
  • 25mもの長い電熱線がめぐらされている。もう想像しただけでカッコイイ!

微妙そう。なのは、

  • 高い。(性能面を考慮しないと)

とにかく電熱ジャケットはオススメ!

私も、もちろんバイク乗りの皆さんも非常に気になるこの電熱ジャケット達。

すっかりはまって友人と色々なモデルを買いあさってしまっています。

結構性能差や価格差もありますし、じっくり考慮したいところですよね。

今年の新モデルは特にDAYTONAのように

  • 普段着でもいけちゃう
  • スマホのモバイルバッテリーを電源として使えちゃう

というモデルが何よりも注目だと思います!

皆さんも少しだけ悩んでから導入すると良いと思います。

確実に冬のライディングの世界が変わりますよ。

電熱ウエアをゲットした方はとどめの防寒インナー、電熱グローブで仕上げましょう!




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