日本でも欧州でも、いや世界中で安定したセールスを記録している
YAMAHA ヤマハ MT-07,MT-09 北米ではFZ-07,FZ-09 。
今回2017年モデルが公開され、特にFZ-09の方のフロントマスクが大きく変更されました。
両モデルにおいて、2016年モデルと2017年モデルを比較してみたいと思います。
まずはFZ-09からご覧ください。
↑こちらが2016年モデル。
十分かっこいいですね笑
単眼ライトのフロントマスクです。
それがこの顔とこのフォルムになりました!
FZ-10顔になりましたね。
二眼でLEDプロジェクターライトを採用。
牙をむいた猛獣のような顔つきです。
カウルやサイレンサーもエッジの効いたデザインに変わっています。
最近はネイキッドもすっかり小顔ブームですね。
顔とお尻が小さく、エンジンも2気筒や3気筒で全体もスリム。
といったスタイルがバランスよく見えてきました。
さて次はFZ-07 (MT-07)です。
↑こちらが2016年モデル。
↓こちらが2017年モデル。
FZ-07 (MT-07)の方の外観はほとんど変わっていませんね。
公式映像がこちら!
スペックや装備的にも大がかりな変更はなさそうです。
しかし今回の2モデルの変化を見ていると、
YAMAHA ヤマハ系のネイキッドはフルラインナップ FZ-10顔になるかもしれませんね。
スーパースポーツ系も顔が統一されていますし、
最近のデザインの移り変わりが激しかったですが、
一つの芯が確立されそうです。
日本に入ってくるモデルはいつ変わるでしょうか。
楽しみです。
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