かの有名なNEW YORK TIMESによると、
電動の倒れないバイクベンチャーであるLITと話を始め、
買収もしくは優秀なエンジニアの引き抜きにかかっているとのことです。
Apple(アップル)と言えば、このところマクラーレンの買収話でも盛り上がっています。
どうも最近時、モビリティー関連のエンジニアの引き抜きをかなりの精力的に
おこなっている印象ですね。
以前もアメリカの電動スポーツバイクを手掛けるベンチャーからごっそり
エンジニアを引き抜きました。
Apple(アップル)にせよGoogle(グーグル)にせよ、
エンジニアをすごい勢いで、かつ強引に引き抜く傾向がありますね。
もともと成長の速いソフトウェア会社ですから、
ハードウェアのエンジニアとなれば”即買い”なのでしょう。
さて前置きが長くなってしまいましたが、
今回Apple(アップル)が目を付けたベンチャー LITに関してはまず映像を
ご覧いただくのが早いでしょう!
こちらです!
フロア面に搭載されたジャイロで2輪でありながら自立しバランスを取り続けます。
駆動は電動で、恐らくジャイロでもそれなりの電力を消耗しそうですから、
航続距離やコストの部分が今後一般商品化の課題でしょう。
なんせ現状このLIT C1というバイクは$24,000ですからね。。
しかしながらこの斬新なコンセプトと流麗なデザインについては、
Apple(アップル)が目を付けて然り!という印象です。
真偽の程はまだ明らかではないものの、
Apple(アップル)がモビリティーに、それも4輪だけではなく2輪にも
多大な興味を示していることは間違いないでしょう。
iPhoneならぬ、iMotoなんて夢が広がりますね。