世界中の方々を驚かせたKAWASAKI カワサキ H2/H2Rがリリースされて早2年程
過ぎようとしています。
こだわりにこだわり抜いたモデルで、
採算の程はよく分かりませんが、
間違いなくブランドイメージは向上したはずです。
そんな中、スーパーチャージャーモデルのラインナップ拡充として、
KAWASAKI Ninja R2 というH2よりも小排気量のモデルが
開発されているのでは?という噂があります。
もちろんただの噂ではなく、
パテント画のようなものがリークしています。
こちらです。
KAWASAKI ZX-6Rを思わせるデザインとサイズ感で、
排気量を下げ、車体をコンパクトに、エンジンも軽量に、
それでいてパワフル&スポーティーといったところを目指しているのではないでしょうか。
しかしながら4輪の世界でもそうなのですが、
ダウンサイジングターボなどもうまく設計しないと、
結局小さくなったのは排気量だけで、
ターボにまつわる補機類で元のエンジンよりも重くなったり、
大きくなったりというのは良くある話なのです。
ターボ化によるネガをカバーする技術的な対策も
当然考慮されているでしょう。
Ninja R2がH2/H2Rに対してどのようなキャラクターで出てくるのか、
非常に楽しみです。
またKAWASAKI カワサキのスーパーチャージャーモデルは、
ネイキッドタイプのモデル展開も噂されています。
いずれにせよ、インターモトかEICMAでなんらかもスーパーチャージャーマシンが
リリースされることでしょう。
それと同時に、
他メーカーも過給機付モデル開発のプチブームが来るかもしれません。
個人カスタムビルドベースだと面白そうなマシンもたくさんあります。
やはり皆さんターボとかスーパーチャージャー好きなんですよね。
モーターサイクルナビゲーターの読者さんからも過給機系の記事は反響が大きいです。
KAWASAKIだけではなく、これからのモーターサイクルショーシーズンでは、
過給機付モデルに注目してみましょう。