来る今年のインターモト(intermot)に向けて、
BMWが大量に新モデルを発表するのでは?
という情報が多々出ています。
少しまとめてみましょう。
目次
BMW Intermot 2016での新モデル公開予測!
G310R Adventure
G310R フルカウルスポーツ
G310Rは BMWの世界戦略中排気量モデルとして、TVSによるインド生産で、
世に放たれたモデルです。
このモデルはネイキッドなので足長にしてアドベンチャーモデルを作るのと、
TVSブランドになるかもしれませんが、フルカウルのスポーツモデルを作るとのことです。
フルカウルのスポーツの方はもうすでに試作機はできあがっていますしね。
中排気量でもスーパースポーツとBMWお得意のGSライナップ構成を作ってくるかもしれませんね。
R nineT 派生モデル
次に考えられるのは R nineTの派生モデルです。
スクランブラーモデルは正式に公開されています。
今回のショーではカフェレーサー色、もしくはよりオフロードアビリティーを高めたモデルが
登場するかもしれません。
仮に市販モデルではなくても、カスタムスタディーとしてのR nineTは確実に出してくると、
各メディアは考えているようです。
S1000RR ビッグマイナーチェンジでフェイスリフト
今年はHonda 新型CBR1000RRの登場が予想されますし、
YAMAHA R1も昨年に元気に刷新されました。
ここはフルモデルチェンジまでいかなくても、
フロントフェイスなどの外装や灯火類のデザインをよりアグレッシブに変えてくる
可能性は大いにあります。
もしくは、YAMAHA R1のように独特のデザインで”SSの新しい顔”
を表現してくる可能性もあると思います。
Sports Cruiser
これはDucati Diavelの対抗馬として、ほぼ確実に出してくるでしょう。
なかなかクルーザージャンルのイメージが無いBMWですが、
ここを皮切りにスポーツタイプではないクルーザーも出してくるかもしれません。
以上5モデルに関しては、かなり高い確率でお披露目が期待されます。
最近時、ほぼ全排気量あますことなく力を入れているBMWですし、
今回の2年ぶりの本国開催のモーターサイクルショーですから、
気合もかなり入っていることでしょう。
事前のティザー等にも注目しながら動向を最後まで見守りたいと思います。
BMW Motorrad Journal 7(ビーエムダブリューモトラッドジャーナル) (エイムック 3397)