モノづくりのハードルも少しずつ下がってきている今日この頃。
というのも3Dプリンターの登場や、
超高性能3D CADの無償化など、
昔では考えられないような仕組みが数々登場しているからです。
やっぱり小さいバイクって面白いアイディアを形にしてみる
モビリティーとしては最適ですよね。
実際世の中には、小さくてかわいくて面白い乗り物が
あふれています♪
そして今回、もう一つ時代の大きな流れを感じました。
モノづくりにおけるもう一つの大きなハードルが下がりつつあったのです。
それは何かというと”資金調達”です。
はっきりいってモノづくりには金がかかります。
モビリティーは下手な設計や下手なつくりをすると人の命を奪ってしまう
可能性すらあります。
小さいバイクも絶対的な速度や危険度は小さいかもしれませんが、
しっかりと作らなければいけません。
さて今回紹介するのは、そんな面白い小さいバイクが資金調達をしている例です。
ゼロから車両を作成するというよりは、
Honda Zoomerをうまく活用して、
レジャービークルを作成します、といったノリですね。
最近流行のキックスターター程、派手な資金調達なのではなく、
$1単位からの寄付制度を設けています。
お金に余裕のあるバイク好きが、
「なんだかおもしろそうだね」
と言って、チャリンとなれば御の字でしょう。
作りたい人が自由に作れる。
アイディアのある人がどんどん形にできる。
そんな世の中って素敵ですよね♪