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KYMCO(キムコ)とKAWASAKI(カワサキ)と言えば、
欧州ではビックスクーターなどで提携開発を行っていることが知られています。
スクーターのイメージがなかったり、
そもそも開発経験がほとんどないKAWASAKI(カワサキ)にとっては、
スクーターは他社からお買い上げの方が都合が良かったのでしょう。
日本でもKAWASAKIは昔にSUZUKI SKYWAVE250とOEM提携し、
KAWASAKIブランドで販売していましたね。
さて今回紹介するのはSUZUKIではなく、
KYMCO(キムコ)との提携拡大が予想されるこのパテント情報です。
この画像をごらんください。
図面っぽい方がKYMCOのパテント図ですが、
KAWASAKI ER-6nと酷似しています。
まさか提携しているメーカーのモデルを堂々とパクるようなことはしないと思いますので、
このモデルはKYMCO(キムコ)とKAWASAKIのなんらかの提携拡大と予測されます。
もともと小排気量のスクーターが得意なKYMCOと、
大型FUNバイクが得意なKAWASAKIですから、
提携の相性は非常に良さそうです。
このような提携を期に、
KYMCOの大型バイクのモデル展開も進むかもしれません。
もしKYMCOが大型モーターサイクルに本格参入(モデル展開)するなら、
是非日本メーカーが出来ないことや、
ぶっ飛んだことにトライしてみてもらいたいものです。
例えば台湾メーカーらしく、
電子デバイスの部分で頑張ってみるとか。
もしくは、すごく安価な大型二輪を作ってみるとか。
すぐさま日本メーカーの脅威になるとは思いませんが、
楽しみです。
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