DUCATI MONSTER 1200S。
特別いじったりしなくても十分カッコ良いバイクなんですが、
今回のカスタムは個人的に圧巻の出来です。
こちら!
個人的にテールカウルが軽い印象のバイクや、
ディティールにこだわったバイクが好きなので、
まさにこのバイクはツボでございます。
テルミ管、オーリンズ、ブレンボと一流パーツもバッチリ顔を出していて、
パーツから高級感を演出しています。
ヘッドライトもプロジェクターLEDで個性的かつ非常に軽いデザインです。
素晴らしいし、好きですが、日本の法規に通るのかどうかは疑問です。
つまらない事言うな!と思うかもしれませんが、
決められたレギュレーションの中でカッコ良さを演出してこそ、
工業品でしょう。
アーティスティックはショーのコンセプトモデルに任せておけばいいのです。
今回のモデルは日本のカスタムビルダーではありませんが、
海外のサイトでも日本のカスタムビルダーが取り上げられることは結構多いです。
これからも秋のモーターサイクルショーシーズンに向けて、
ビルダーの皆さんには頑張ってもらいたいものです。