VFRと言えばHondaの中でも人気と伝統のあるラインナップと言えるが、
そのスポーツツアラーというルーツからは離れてしまっている。
でかくて重ったるい。
なんとVFR1200Fは欧州のバイクファンにこのように見えているそうです。
そんなわけで勝手にばっちりカスタムしましたよ!
というわけです。
モーターサイクルナビゲーター運営陣はイタリア語は全然だめなのですが、
この映像の場合、なんとなく言いたいことが伝わってきそうです笑
実際にこのカスタムバイクがVFR1200Fのでかくて重ったるく見える!をどこまで改善できているのか
わかりません。
ただ私が個人的にとても嬉しく感じるのは、
イタリア人がVFR1200Fをカスタムベースに選んだということ。
VFRの長い歴史の中で、デザイン面だけが損してないか?という自問自答があったのではないでしょうか。
というのも、VFR1200Fは乗ってみるとなかなか軽快で、
こてこてのメガロードツアラーとは異なる運動性能を持っています。
とても良いバイクです。
乗れば分かります。
直接イタリア人カスタムバイクデザイナーが言っているかは分かりませんが、
マシンに対するある一定のリスペクトを勝手に感じます。
とても乗りやすく良いバイクだけど、デザインはなぁ。。。
って思ったらデザイン変えたくなりますもんね。
いずれにせよ、今回のバイクはディティールにこだわった素晴らしい出来だと思います。