YAMAHA R25 といえば、YAMAHAの世界展開モデルですよね。
日本でも乗っている方は増えていますし、
海外ではR3 (300ccモデル)として活躍しています。
最近時激しいメーカー間競争となっている
250ccクラスのスポーツモデルの中でも輝きを放っています。
レースシーンなんかでも登場してきます。
さて今回はそんな YAMAHA R25 ターボ 化されているという話です。
その車両がこちら!
一見なんの変哲もない YAMAHA R25 ですよね。
強いて言えば所々カスタムが施されれているくらいでしょうか。
しかし、こいつのカウルの内側の心臓部がすごい!
なんと ターボ 付き! 排気量は321ccにアップ! その出力は60馬力だとか!
イタリアのチューナーが仕上げたこちらのマシン。
他にもKTM RC390や、車両展示こそないもののNINJA 250でもいけちゃうみたいです。
ちなみにKTM RC390だとこんな感じ笑
今までバイクとターボと言えば、少々派手な印象で大排気量のピークパワーをひたすら上げる、
といった使われ方が多かったように思います。
隼にターボ仕込んでドラッグレースとかね。
今回はヨーロッパらしく小排気量ターボというところが興味深いですね。
なんと最近は二輪用のターボポン付けキットまで登場していますからね。
四輪でもダウンサイジングターボは人気があるジャンルです。
モーターサイクルナビゲーターの「ターボ」記事はこちら!
ただターボはエンジンフィーリングも含めて扱うのが簡単ではない部品なので、
これらの車両がどのように仕上がっているのかは非常に興味深いですね。
是非日本でも出して欲しいパーツです!
ターボチャージャーの性能と設計