前回は Tech Shop Tokyo ( テックショップ 東京 ) の概要をお伝えしました。
なんか面白いことができそうな予感がするなぁー!と思った方も多いはず。
それでは実際に内部潜入した際にどんな機器があったのか紹介していきます!!
モーナビ運営人が一番注目だったTIG溶接機!!笑
バイク乗りなんだからやっぱり金属加工溶接系がまず気になるわけです!笑
バイクが買えるくらい高いし、200V電源のある家庭って少ないはずです。
これは貴重!!
ダイヘン TIG溶接機 デジタルエレコンDA300P 空冷8mセット DA300P
こいつもグラインダーの中では立派なものですね。しっかりとした集塵装置付です。
淀川電機製作所淀川電機 集塵装置付両頭グラインダーFG-205Sグラインダ
ハンディーツールを使うときはこの集塵機の上で、とのことで、
集塵には相当な気配りを感じます。さすが都会。
TIG溶接が選択されているのもスパッターや煙が少ないからではないかと思います。
初心者が溶接するなら半自動のMIGってなるもんなぁ。
旋盤とフライス盤。金属加工の基本。マニュアル式です。
ローランドのCNCマシニング およそ300万円!
CNC(コンピューターでプログラミングされ自動で動くフライス)
これはすごいです! ワイヤーカット放電加工機!
けっこうごっつい金属でもばっさりいけちゃいます!!
とこんな感じで、まずはバイク乗りとして金属加工編を見てみました。
自分が欲しかったこともあり、TIG溶接機を一番注目にしていましたが、
CNCやワイヤーカット放電加工機がすごい!!
実は秋葉原にあるDMM.make (DMMが作った テックショップ のようなレンタル工房&コミュニティースペース)
も見学に行ったんですが、”エレクトロニクス”領域は非常に素晴らしかったんですが、
”メカニクス”領域が正直すこし物足りなかったんです。。。
エレクトロニクスはもちろん近年のバイクにとって非常に重要ですし、
IoTの流れもありますし、個人的にも大注目しています。
ただやはり金属を切り出してフレームやスイングアームを作り、
エンジンを乗っけて、、ということをやってみようと思うと圧倒的に Tech Shop ( テックショップ )ですね。
バイク乗りなら金属いじりたい!!笑
次回は金属加工以外の部分も紹介しますぞ!!
DIYでできる! アイアンワーク入門 (Gakken Mook)