DUCATI スクランブラー カスタムコンセプト を3台公開!!
Googleイチオシ記事


昨年くらいから急激にモデルラインナップとして増え始めたスクランブラー系。

DUCATIも当然気合の入ったモデルをリリースしており、
かつ今回はそのモデルに更に気合いの入ったカスタムをしています。

そんな?DUCATI スクランブラーカスタムコンセプト を3台紹介します!

①Pantah Ice

012116-ducati-scrambler-custom-12-artika-f-633x388 012116-ducati-scrambler-custom-10-artika-back_02-633x418

元々70年代後半から80年代前半まで開催されていた雪上レースがあり、
そのレースに出るというイメージで生まれたコンセプトマシンなのだとか。

エンジンは803cc。

スクランブラースタイルらしく、マフラーは高めの位置のマウンティングされています。

雪上レースらしい特殊タイヤはピレリのブロックタイヤにスタッドが打たれています。

雪上・氷上レースって前から気になっていました。

経験者によるとそのグリップ感はドライのフィーリングを超えているとか。

冬でも雪でも思い思いに楽しめるバイクを大きなメーカーが自信もって出してくれるようになると
うれしいものですね。

 

②Revolution

012116-ducati-scrambler-custom-6-revolution-f-633x388 012116-ducati-scrambler-custom-6-revolution-engine-detail-633x388

次はなんともメカメカしい雰囲気が漂うこのモデル。

ベースとなっているのは是非日本でも発売してもらいたいスクランブラー400ccモデル Sixty2。

元々18インチの足回りを17インチに換装したり、
シングルシートでお尻周りすっきりさせたり、
言うならば”スクランブラースポーツ”といった印象でしょうか。

ベースモデルからのカスタムの参考になりそうです。

 

③Peace Sixty2

012116-ducati-scrambler-custom-3-peace-sixty2-f-633x388

012116-ducati-scrambler-custom-4-peace-sixty2_03-633x422

このカスタムコンセプトは60年代のカウル付きレーサーイメージだそうです。

賛否両論ありそうですが、モーナビ管理人は結構好きです。

シックな雰囲気でありながら、ビビットなさし色が素敵です。

レトロな雰囲気のカウリングに足回りなのに、
エキゾーストは新しめのデザインのテルミ管。

小排気量で少しかわいい感じにマシンを仕上げてもバランスが取れそうです。

 

そもそもスクランブラー Sixty2は400ccにとどまらず、
250ccモデルなんかも検討されているようです。

BMWも小中排気量をラインナップする今日ですから、
DUCATIが250ccといっても全く不思議ではないはずです。

 

カスタムから広がる世界。

さらに創造・妄想が膨らんで次のカスタムになっていく。

うーん。素晴らしい流れですね。


DUCATI Magazine (ドゥカティ マガジン) 2015年 02月号

BMW Motorrad Journal 6(ビーエムダブリューモトラッドジャーナル) (エイムック 3238)




この記事が気に入ったら
フォローしよう

最新情報をお届けします

Twitterでフォローしよう

おすすめの記事