皆さんは最初なぜバイクに乗りたいと思ったのでしょう?
シンプルにかっこいい!とか
風を切って爽快に走りたい!とか
様々だと思います。
このバイクに対する想いが様々であるように、
バイクに乗る人も様々です。
障害を持つ7歳の少年が車椅子をアメリカンチョッパー風にカスタムしてもらい、
無邪気に喜んでいる映像を見つけました。
例え車椅子に乗っていても、2輪ではなく3輪でも、
このオープンエアの乗り物に乗って欲求が満たされる事そのものがスバらしいはずです。
調べてみると車椅子でもバイク(トライク)に乗ろうと試み、
小規模でも開発したり、自作している人は世界中にいるようです。
日本ではまず「KOALA」というモデルを発見しました。
既存のスクーターをベースに使った親しみやすいデザインです。
もう1台日本で見つけた「WCA(ホイールチェアビークル)」というモデル。
メーカーHPには
株式会社YDSがプロデュースする、WCV(ホイールチェアビークル)S?01 Rです。
走行シーンから360°VIEWもご覧になれます。
自動車でもなく、バイクで
-もない、このスタイルならではの安心感と楽しさを併せ持つ画期的で自由な新感覚ビーク -ル(乗り物)です。
とあります。
あたらしい可能性と価値を提案しているんですね。
海外でもスクーターをベースモデルにたくさんの車椅子が乗れるトライクがありました。
バイクって色々な楽しみ方があって一見ハードルや敷居が高そうに感じる乗り物だけど、
そんなことないのかもしれませんね。
モーターサイクルナビゲーターでは、
近い将来全天候型バイク(まずは屋根つきスクーターあたりから)を試作しようと考えています。
こんなものあったら良いな♪というモノを作るワクワク感とその難しさを感じながら、
可能性を信じトライしてみようと考えています。
乞うご期待。
車椅子が運転席になる車両 俺だけが語れる実話