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小型の電子式センサーが肩部に組み込まれており、車体とショックコードをつなぐ必要はありません。
メインのシステムはラクダ部分に収納。
前腕部にあるLEDの表示で作動状況を確認する仕組みです。
MOTO GPの世界では、ALPINESTASとDINESEが凌ぎを削ってハイスペックエアバッグシステムを開発している
状況ですが、
ついに公道の世界にもその技術が落とし込まれる時が来たようですね。
私は普段、無限電工のこちらのタイプのエアバッグベストを使っています。
hit-air(無限電光) エアーバッグベスト MLV-C エアバッグチューブ ポリウレタン ブラック L(Midium M~2L対応) [HTRC2.2]
大好きなバイクで極力怪我をしたくない、
命を落としたくないと正直に思うからです。
やはり二輪車は四輪者に比べて圧倒的に運転者の安全性は低いです。
その安全性をすこしでも高めたいという思いで着用しています。
正直デザイン的な部分とか、着用の煩わしさはけっこうありますが、
日本のメーカーである無限電工がショックコードを用いた比較的安価な公道用エアバッグを世に出したことは、
イタリアの老舗のALPINESTARSやDINESEに響いていることと思います。
DINESEはDUCATIと連携してエアバッグシステムを開発。
ちなみにALPINESTARSのものはやはりデザイン性が高い気がします。
もっともっと二輪車は安全にならなければいけないと私は考えているので、
このエアバッグ業界が大いに盛り上がることに期待したいですね。
モーナビ(モーターサイクルナビゲーター)でもエアバッグ関連の情報は徹底調査したいと思います!!