お客さんにモノやサービスを販売する会社にとって良いCMを作り、
届けることは非常に重要なミッションです。
もちろん日本だけではなく、世界中で概ね同じことが言えるわけです。
CMも海外に目を向けてみると素晴らしいモノが沢山あるんです!
例えばHondaの4輪ですが、こちらのCMをご覧ください!
自動車という複雑な部品が大量に組み合わさってできている工業製品らしいCMです。
また1点1点の部品のキャラがしっりと際立っており、
開発者もこのCMを見たら非常に喜ぶのではないでしょうか。
Hondaは世界中で素晴らしいCMをたくさん流しています。
日本でも流れていたCMだと私はこれが好きです。
第九ですね。
「Hondaの音がする」というフレーズがいかにもエンジン屋らしいです。
様々な原動機の音が生活やイベントに入り込み人々を魅了しているということが分かりますね。
またこのように自社製品に多様さを示せるのは素晴らしいことですね。
4輪車だけではなく、2輪車、に留まらず、船外機、発電機、芝刈り機、除雪機、
はたまたASIMOといったロボットやHonda JETといった航空機!
この拡がりはすごいし、なかなか他の自動車メーカーには簡単には真似できないことでしょう。
この勝気な「負けるもんか」というフレーズも響きますね。
やはりエンジニアの強い想いがないと技術も製品も育たないでしょうから、
「負けるもんか」というフレーズ・キーワードは素晴らしいですね。
歴代のHondaの名車が、恐らくコレクションホールから持ち出され、
南コースにきれいに並べられていつんじゃないか?と考えられちゃうところもHondaっぽい。
ちなみに余談ですが、コレクションホールに展示されている車両はいずれも実動確認済みで、
かつ定期的にしっかりと実動チェックまでしている優れものだそうです。
こんな取り組み自体にも想いが見え隠れしちゃってますね。
まぁCMに話を戻すと、自動車メーカーの使う広告費は膨大ですからね。
本当に多種多様なCMを打っています!
Honda ジョルノ のCMが少し面白い笑(記事はこちらをクリック)
そしてテレビCMにできなくても、
最近はYoutubeなどでプロモーション映像をしっかりと作り込めるし、
発信の仕方自体も本当に様々です。
これからも面白い広告はモチロンですが、
それ以上に面白い製品ができることに期待しましょう☆
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