Kawasaki(カワサキ)は2021年に完全新型モデルを登場させてくれるのか?
昨年のカワサキの新型モデルと言えば、何といっても250cc 4気筒モデルのNinja ZX-25R。
このモデルの登場はバイク業界を大きく盛り上げることになりました。
インドネシアで先行公開されたモデルについては50馬力ですかね。
昔の250cc4気筒モデルと比較しても遜色ないレベルまでになっています。
同じタイミング(すなわち東京モーターショー)で登場したZ H2も注目されましたね。
H2のスーパーチャージャーエンジンを搭載したカウル剥ぎ取りネイキッドモデルであるわけですが、随所に設計変更や設定変更を加えて個性的なモデルに仕上がっています。
そして極めつけはEICMAで公開されたbimotaととのコラボモデルであるTESI H2です。
当初カワサキとBimotaのコラボモデルあるいは資本提携の話が届いた時は真実なのか欧州から来た噂なのか、革新が持てない状況でしたが、まぎれもない事実でしたね。
細かいスペックなども明らかになってきていますし、まずは欧州からの発売も秒読み段階。
日本の価格は800万円以上になる見込みですが、このモデルを手にしたいというバイク乗りも少なくないはず!
このように昨年のカワサキはオールニュー、完全新開発のモデルのリリースラッシュでした。
当然気になるのが今年はカワサキがどんなリリースをしてくれるんだ!?ということですよね。
このあたりを今年も登場したKawasaki USAのヴェールを被った新型モデルたちを見ながら紐解いていきましょう。
Kawasaki(カワサキ)USAはヴェールモデルを6機種用意しています!
詳細は11月23日の例年のEICMAタイミングに公開とのことですが、ヴェールを被っていますが足元が見えちゃってますので、紐解いていきましょう。
まずはこちら。
一番左はKLX250/300ですね。
どんどんいきましょう。
KLX250/300のモタードであるD-TRACKERですね。
次はKLR650マイナーモデルチェンジですね。
次が昨年登場のZ H2。
最後の重なっている2台は、
ZX-10RとZX-10RRでしょう。
ということで、どうやら今年は完全オールニューモデルの登場はなさそうです。
この辺りはカワサキUSAのYoutubeチャンネルでもヒントありありで紹介されていますので、是非ご覧になってください。
これにとどまらず、秋の新車シーズン情報を追いかけていきますので、他記事も是非ご覧になってみてください。