皆さんこんにちは!愛車のシャドウ400に乗って全国キャンプツーリングして巡っているコニタンです。
今回、長野県で存分にツーリングをして晩夏を味わってきました。
(コロナ感染拡大防止には最大の配慮をしています。)
どこを走ってもぐるっと取り囲むようにそびえる雄大な山々と、平野でも既に高い標高が織りなす大自然のスケール感、険しい姿にワクワクが止まりません!
長野県、美しいですね〜!
そんな中でおすすめの絶景スポット、ランチスポットをご紹介したいと思います。
目次
コロボックルヒュッテ
ビーナスラインの途中にある、アニメの聖地にもなった場所です。こちらご存知の方も多いかと思います。
熱々のボルシチと、ふわふわ表面カリッとしたパンを大自然のテラス席で食べることができます。
霧ヶ峰を通り美しいビーナスラインから、白樺湖へ抜けるちょうど真ん中でランチ休憩はいかがでしょうか。
コロボックルヒュッテ
〒392-0008 長野県諏訪市霧ヶ峰車山肩
0266-58-0573
店舗が少しわかりづらく、駐車場すぐ目の前の、売店のある大きな建物を通り抜けた先、高原の入り口に可愛らしいヒュッテが見えてきます。
ランチ後、見事な円錐形の蓼科山と青い白樺湖を見下ろす駐車場でパシャリ。
標高も高く、空気の澄んだひんやりするコースです。
くるまや
安曇野〜白馬へ向かう道はひたすら北アルプスのお膝元を走る清々しい道です。
青木湖、木崎湖などの美しい湖で写真を撮ったりしながら148号線沿いをゆくコースがおすすめ。
その途中、北アルプス有明山の入り口にある手打ち蕎麦屋が『くるまや』です。
安曇野に来たらお蕎麦を食べたい!と思っていたものの、ちょっとお高いのよね…と二の足を踏んでいたところ、くるまやはとっても良心的…!!ありがとうございますくるまやさん!
私は季節限定メニュー『冷かけそば』をチョイス。きのこ、山菜、海老天、大根おろしが乗っているのですが、蕎麦の量も具の量も多い!!
思わず驚きと笑顔。(笑)
ちなみに他のメニューも量が多い!(笑)
こちら2人前ざるですが、3人前ほどありそうでした。
他にも気狂いざる、なんてメニューも…?!
マスツーリングなら皆で分けて食べるのも良さそうです。
手打ち蕎麦 くるまや
〒399-8301 長野県安曇野市穂高有明宮城7023
0263-83-2515
大王わさび農場レストラン
こちらも安曇野。
蕎麦とわさびの産地とくれば食べるしかないでしょう!
ツーリングしていても、道路脇に水の冷たそうな沢とわさび畑がちらほら見えます。
実は私、わさび畑って初めて見ました!水の流れを利用して、小石で枯山水のように溝を作って水の勢いを弱め…こんな風になっていたのですね…。
とキョロキョロしながら無料のゲートを抜けてすぐ、いくつか店舗がありますが、川沿いの大きな建物が『大王わさび農場レストラン』です。
本わさび丼が有名なようですが、ミニ本わさび丼と平たいうどん麺のついた『得々セット』をチョイス。
本わさび丼、うどん、わさびの葉の天ぷら、わさびの茎の漬物、山芋のわさび漬けなど沢山付いていてどれも香りが良くて美味しかったです。擦りたてのわさびって、そんなに辛くないのですね〜。これまたびっくり!
大王わさび農場レストラン
〒399-8303 長野県安曇野市穂高3640
0263-82-2118
ここから高ボッチ高原までは1時間強。腹ごなしに絶景を求め高台へGO!
山道に差し掛かるとところどころ凹凸激しくカーブも多いので注意して走行しましょう。
キャンプもできるスペースがあり、花畑に囲まれた見晴らしの丘があります。
※キャンプは指定の場所を利用下さい
諏訪湖と街を見下ろす高ボッチ高原は、夜景も夕日も見れるスポット。
標高1600m超えなので気温は下界より約10度グッと下がります。ツーリング、キャンプする方はしっかり防寒を!
ペレファカフェ
地元の方と旅人仲間と行ったバイク乗りの集まるとっても楽しいカフェです。こんなにパワーと元気をもらえたカフェは初めて!
というのもここは有名なパリダカ完走者、三好礼子さんご夫婦がオーナーのカフェ。
バイクを停めた瞬間、店内に入る前から元気いっぱいの礼子さんが手を降って迎えてくれました。
店内は興奮のパリダカ走行車の展示、地図やキャンプギア、当時の写真などが所狭しと並びます…!!
私は友人の旅人バイク乗りと来店したため、意気投合した礼子さんより秘蔵の日本一周時の日記を見せていただきました。
当時の楽しいこと辛いことが赤裸々で、礼子さんの性格の垣間見えるあっけらかんとした文にしたためられており、共感と感動の嵐。
あぁ、バイクで旅する人の気持ちはいつの時代も変わらないのだと確信しました。
バイクとキャンプが大好きな人達が次々入店、とっても明るくて楽しいオーナー夫妻とお客さんでバイク談義に花が咲き皆さん本当に楽しそう!
ランチにはチーズの乗ったパリカレーをチョイス。地元産の野菜やお米をタジン鍋で美味しくいただきました。
オーナーご夫婦の優しさと傷もそのままの夢のような品々に囲まれた空間に、砂漠でのラリーへの光景が見えるようで…『こんな世界があるのか』と憧れが混じった熱くふわふわした気持ちになりバイクに乗って店を後にしたのでした。
来たときのように、礼子さんの元気な笑顔に見送られながら。
※礼子さん不在の日や定休日、コロナによる自粛状況などについては、フェイスブックにて事前にご確認下さい。
ペレファ・カフェ
〒399-7416 長野県松本市七嵐120−2
080-6922-3966
それでは、またバイクに乗ってどこかのキャンプ地へ!!
良きバイクライフを!