東京モーターサイクルショーで話題だったスズキの油冷250cc ジクサーがついに発表!
スズキ得意のインドの生産や部品をうまく使いながらかなりコストを抑えていそうなことは実車でも見えていましたが、250ccモデルでしっかり50万円を切ってくるあたりは立派!
早速実機のデザインを見てみましょう!
なによりもこのカラーが素敵!
トリトンブルーメタリック!
東京モーターショーで実機展示されていたのはこのカラーですね。マットプラチナシルバーメタリック!
マットブラックメタリック!
フルカウルのジクサーは
ジクサーSF250
というモデル名で税込み48万1,800円!!
ネイキッドモデルも同時に発表されています。
ジクサー250ということで税込み44万8,800円!!
さらに安い!
マットシルバーメタリックがこちら。
マットブラックメタリックがこちら。
ネイキッドモデルにはスズキブルーのモデルは無いようです。
両モデルに共通する目玉機能として挙げられるのが、やはり油冷エンジンでしょう。
新型「ジクサーSF250」、「ジクサー250」に搭載した新開発の油冷249cm3単気筒エンジンは、従来の燃焼室の上からエンジンオイルを噴射して冷却していた方法に対し、燃焼室の外周に通路を設け、エンジンオイルを流して冷却する、新しい冷却方法「SOCS※2」を採用した。
燃焼効率を向上し、軽量化やフリクション低減を図ることで、高回転・高出力かつ優れた燃費性能を実現した。
技術的にすごいとかすごくないとか、そんなことはどうでもよくなる油冷エンジン。
スズキがこの時世にしっかり完全新設計で自らの強みである油冷エンジンを作ってきたのがアツいですね。
フルカウルモデルでも158kgということやはりかなり軽量に仕上げられていますね。
正直足回りや各々のコンポーネントには強力なコストダウンの跡を感じざるを得ませんが、価格が安いというのは若年ライダーへの敷居も下がるし良い事ですよね。
乗り味も楽しみですね。
中止になってしまったモーターサイクルショーで是非実機を直接見たかったものです。
発売は2020年4月24日から!
ショーモデルから購入できる量産モデルになります(^^)/