MOTO GPがキャンセルされた開幕戦で日本人レーサー小椋藍が3位表彰台を獲得!
コロナウイルスの影響でMOTO GPクラスの開催がすべてキャンセルされながらも、土曜日の予選で見事にポールポディションを獲得したMOTO3の日本人ライダー鈴木竜生。
ポールポディションの獲得だけではなく、あわや乱闘騒ぎもイタリアンジェスチャーを交えながらさらりとかわしたわけです。
ポールトゥウィンも期待したいところですが、そこは混戦のMOTO3決勝レースはいつも通りのハラハラドキドキ展開。
ファイナルラップでトップの選手が転倒するほど大波乱でした。
レース終了直後は小椋藍が4位。鈴木竜生が5位。
表彰台に一歩届かずか。。。と悔しがっていると、、、
3位の選手にペナルティ!
最近のサーキット改修でグラベルゾーンを舗装し、グリーンにペイントしライダーの転倒の可能性を下げ安全性を確保しながら、「グリーンペイントを走行したらペナルティー取るよ」という仕組みが導入されています。
これにより小椋藍が3位に浮上!
青山監督は誇らしげです!
ライブ映像を見ていると本人は少し喜びきれない印象ではありましたが、開幕戦で良い結果を収められて事は誇るべきだと思います!
表彰台獲得おめでとう!
次戦も日本人ライダーのみなさんに頑張ってもらいたいものです!