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旅のキャンツーラライダーコニタンの長期キャンプツーリングに持ってきて良かったものまとめ!

みなさんこんにちは!
旅のキャンツーライダー、コニタンです!
昨年は日本全国をバイクでキャンプツーリングして周り、東北では紅葉を楽しみつつ多数の登山もしました。
現在は毎日20度を超える沖縄にて越冬中です。

さて、残暑の頃〜年末までキャンプツーリングをしたのですが、季節の変わり目での長期キャンプツーリングは、昼と朝晩の寒暖差が大きくなり、睡眠、体温調節含む体調管理がカギとなります。

また、知らない街へのツーリングは見てみたいものも多く、バイクで、徒歩で、たくさんの距離を移動すると思います。寄った神社で突然の長い階段に息を荒げたりなんてことも!

そこでキャンプ道具の基本となるテント、シュラフや調理器具とは別に「もってきてよかったなー」と思うものが幾つかありました。

キャンプツーリング初心者の方などの参考になればと、今回はご紹介させてもらいます。

衣類編

ユニクロウルトラライトダウン

ツーリングでの標高差や、キャンプでの朝晩の寒暖差で震えるとき、着るとちょうどよい調節に!畳むとハンドボール大ほどになるので携帯に非常に便利です。

トレッキングシューズ

これは持っていくというよりは、履いてゆくことをオススメします。
バイクに乗りつつたくさん観光もする長期の旅では、バイクブーツだと足が疲れることも多々。
足首を保護してくれるミドルカット〜ハイカットのトレッキングシューズなら、歩きやすさとバイクの運転での安全と両方を叶えてくれます。


ゴアテックスなど防水透湿機能があると突然の雨にも安心。
靴と足を守るためにシフトカバーは必須。
ちなみに私はシーソーペダルなのでシフトカバー無しでも靴も足も痛みません。

SALOMON(サロモン)のGTX(ゴアテックス)シューズはこちら。

寝具編

コット

地面の冷気、湿気から身体を離してくれます。
キャンプ設営時に最初に組み立て、最後に撤収すると、寒暖差で生まれる夜露に濡れた地面に物を置きたくないときも重宝。エアーマットを持参していたとき、旅の途中で穴があいて残りの日程硬い地面に寝ることになったことがありますが、コットなら安心です。

コットはこちら。色んな種類があります。

クローズドセルマット

かさばるので持ち運ぶか迷う道具ですが、寒い時期のキャンプなら安眠に一役買うはずです。コットだけでは寒い時、シュラフのお尻・背中部分は自重で空気の層が潰れてしまうため、いくら羽毛量の多い高級なシュラフでも冷たくなってしまいます。そんな時クローズドセルマットがあれば冷たい空気が背中を通らずに保温性能が格段にアップします。もしコットがなくてもクローズドセルマットにシュラフでも十分効果はありますよ。オススメはサーマレストのZソル(こちら)

インナーシュラフ

標高の高い寒い場所でのキャンプでは持参のシュラフに重ねて暖かく調節。逆に暑いところではインナーシュラフ単体で使うなど、重宝します。長期のキャンプの場合、シュラフの汚れ防止にも。
折りたたむと500mlペットボトルほどのサイズになる嵩張らないものが良いです。保温力のある薄くて起毛素材の物をオススメします。

ちなみに私はイスカ(ISUKA) ライナーサイドジッパー スーパーライト(こちら)を使用しています。

その他

ドライシャンプー

「風呂はキャンプ場からバイクで15分か…明日にしよう。」なんてときに髪にスプレーすると、目に見えない細かいパウダーが皮脂などを吸着して洗いたてのような香りとサラサラヘアーを取り戻せます。
暑い時期のヘルメットの中でベタついた髪にも◎。

ドライシャンプーはこちら。

(手動)圧縮袋

着替えや、脱いだあとの服を入れると荷物がスッキリし、収納力がアップします。
100円ショップで買えますが、掃除機など使わず手で巻いて手動で空気を抜けるタイプを選ぶのをオススメします。
耐久性は低めなので、穴が空いたときのために予備を1つ多めに持参すると◎。

エマージェンシーシート

薄いアルミ箔でできた保温力の高いシートです。色々なサイズがありますがブランケットサイズで身体を覆えるものが良いです。
100円ショップなどで買えて、収納状態では名刺サイズほどにコンパクトなので、持っておくと急な寒さなどから見を守ってくれます。
あくまで「自分の熱を利用した保温」なので、冷たい地面に直に敷いても効果はありません。地面には、コットや銀マット、チェアなどを敷いてその上で使いましょう。

ナルゲンボトル

こちらはアウトドアや登山によく利用されるボトルですが、「気密性」「軽くて丈夫」「冷凍から熱湯まで耐えられる」というメリットがあります。
これを利用して、寒い日にはシュラフへ入れる湯たんぽがわりや、キャンプでの水汲み、活動時の水筒として重宝しました。

熱湯を入れ、湯たんぽにして利用した際はシュラフ内が朝まで足先ぽかぽかで超快適でした!

ナルゲンボトルはこちら。

おわりに

バイクは積載が限られます。

だからこそそれを楽しんで、いかようにパッキングするかが肝となります。

1つで複数役割を兼ねる道具や、コンパクトで工夫できる体温調節でツーリングも、キャンプも快適に過ごしましょう!

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