EICMA直前にMV Agusta新型Brutale1000RR正式公開!
昨年登場したMV Agusta(アグスタ)のBrutale(ブルターレ)1000 Serie OroをベースにRRグレードが追加されました。
やっぱりお美しい。
まずは二つのカラバリのデザインが分かるフォトギャラリーをご覧ください。
エンジンはMV Agusta F4スーパーバイクに搭載されている205馬力(153 kW)の直列四気筒エンジン。
Serie Oroがカーボンホイールとチタンボルトを使用しているのに対して、Brutale 1000 RRはアルミ製ホイールとスチールボルトを使用。
カーボン系パーツの活用もあり、Brutale 1000 RRは乾燥重量が186 kgという優秀な数字。
ラジエーターの周りのウィングレットデザインはSerie Oroを踏襲しており、サスペンションは前後共にオーリンズの電子制御式であることも確認できます。
その他にも、5インチTFTダッシュボード、IMU6軸センサーによる各種電子制御パッケージ、アップ&ダウンクイックシフター、LED(コーナリングライト含む)を装備。
ブレーキシステムはBrembo。フロントは320mmのダブルディスク。
前述した鍛造アルミホイールともデザイン的にマッチしています。
日本にどれくらいの台数導入されるのか、導入されたときに売価がいくらになるのかはまだ分かりませんが、欧州での売価は約30,000ユーロとのこと。
2019年11月現在で約360万円ですね。おそらく輸送も含めると、それ以上の額になるでしょうですね。
スーパースポーツ血統のストリートファイターモデルは各社よりリリースされてライバルも増えていますので、特に欧州の市場でどのように評価されるのか楽しみですね。
日本でこのモデルに乗っていたら目立つだろうなぁ。憧れますね。
800ccのF3血統モデルもラインナップ拡充しています。
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