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F850RではなくF900Rでした。EICMA2019のBMW最新モデルはこちら!
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EICMAで公開されるワールドプレミア4台のうち1台が新型F850Rでした!
ブラジルの特許局に2020年新型BMW F850Rが意匠登録され、その情報がリークしました。
ソース
これでEICMAで登場するBMWのワールドプレミア4台のうち1台はF850Rでほぼ確定ということが分かりました。
外装部品はもちろんのこと、フレームなどの骨格系部品まで、現行のF800Rから大幅な変更が入っていることが分かります。
ヘッドライトやタンク、シート周りなど、デザインのテイストもトレンド抑えたエッジが立った方向にシフトしていますね。
もちろんこのモデルはF850シリーズの派生モデル!
当然、F850シリーズで先行しているF850GSと同じパラレルツインエンジンを搭載。
F850RSともエンジン、排気システム、フレームを共有しているようです。
ホイールもサスペンションも流用しているとの見方もありますが、ホイールベースやトレイルまで同等かは正式発表までは分かりませんね。
ハンドルバーはF850RSよりも少し高く、後ろよりに配置。
よりアップライドで楽なポディションを取りやすくなっています。
ライバル多数のミドルクラスネイキッドにBMW F850Rは切り込む。
Yamaha(ヤマハ) MT-09/FZ-09、DUCATI(ドカティ) モンスター821、KTM 790DUKEなど、特に欧州で非常にライバルが多いゾーンにこの新型F850Rは切り込んでいくことになります。
価格も重要視されるこのクラスですから、売価がいくらになるのかも注目ですね。
また直近のライバル動向としてはKTMがDUKE890のスパイショットを流出させています。
ミドルクラスの派生ネイキッド。
各社ただの派生モデルではなく、ネイキッドモデルにしかない個性や機能を見せてほしいものです。