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2年に一度の祭典、東京モーターショーへ行きましょう。
かつて幕張メッセの会場をすべて使って開催されていた東京モーターショー。
世界中の自動車ブランドが集まっていました。
東京ビッグサイトに会場を移してからは年々規模の縮小がネガティブなニュースになりつつあります。
ただまだまだ楽しめるはず!と思います。
今回の記事では東京モーターショー2019の予習や事前情報をまとめてみました。
まずは東京モーターショー2019の概要まとめです
開催期間
そもそもいつ開催されているのか?
開催時間についてまとめました。
プレスデー | 10月23日(水) | 8時00分~18時00分 |
10月24日(木) | 8時00分~11時30分 | |
オフィシャルデー (開会式等招待者) |
10月24日(木) | 11時30分~18時00分 |
特別招待日 障がい者手帳をお持ちの 方の特別見学日 |
10月24日(木) | 14時00分~18時00分 |
プレビューデー* | 10月25日(金) | 9時00分~14時00分 |
一般公開日(月~土曜日) | 10月25日(金) | 14時00分~20時00分 |
10月26日(土) 10月28日(月)~11月2日(土) |
10時00分~20時00分 | |
一般公開日(日曜日、祝日) | 10月27日(日) 11月3日(日)、11月4日(月・祝) |
10時00分~18時00分 |
(開場時間は止むを得ない場合は変更し、時には入場を制限することがあります) *同日25日(金)14時00分~20時00分の一般公開時間内の入場も可能です。 |
大半の方が一般公開日に訪れることになると思います。
入場料金
プレビューデー
3,800円(枚数限定/小学生以下無料:保護者同伴)
一般公開日
一般 2,000円(前売1,800円、日曜・祝日除く16:00以降(当日会場売)1,000円)
高校生以下無料 障がい者手帳をお持ちの方(要手帳提示)、本人及び付添者1名(車いす利用者の場合2名まで)無料
アクセス
アクセスについては公式HPでも様々な記載があります。
今年の東京モーターショーは展示範囲も広く、展示エリアも
・西/南展示棟
・青梅展示棟
と2つあります。
二輪(ホンダ、ヤマハ、スズキ、カワサキ)の展示は西展示棟です。
バイク好きの皆さんはまず西棟に行くのが良いかと思います。
二輪メーカー各社はどんな出展をするのか?
既に公開された国内二輪メーカーの出展車両とモーターショー当日に公開されるワールドプレミアモデルの予測情報をまとめています。
Honda(ホンダ)
ホンダについては事前に出展車両をしっかり公開しています。
Yamaha(ヤマハ)
ヤマハは2台の当日ワールドプレミアがあることを公言していました。
コンセプトモデルが1台と、発売可能性が高いモデルとしてTRICITY300が公開されています。
YAMAHA MW-VISION
LMW※1テクノロジーを用いて、人とモビリティの新しい関わり方を提案する次世代パーソナルモビリティ。扱いやすく、取り回しも容易なコクーン(繭型)ボディに、リーン制御技術とリバース機能を搭載。LMWが持つマシンと一体化してリーンするコーナリングの爽快感に、安心感と快適をプラスした新たな感動を多くの人々に提供することを目指して開発しました。移動をこれまでにない新たな体験へと昇華させる「音※2と光による人とモビリティのインタラクティブ(相互作用)なコミュニケーション」など、ロボティクス技術とモビリティ技術の融合が可能にする「人の感性に寄り添うモビリティ」を提案するコンセプトモデルです。
※1 LMWとは、モーターサイクルのようにリーン(傾斜)して旋回する3輪以上の車両の総称。
※2 音によるインタラクションには、ヤマハ株式会社の音響システムとViReal™デジタルサラウンド音響技術を活用しています。
TRICITY300(トリシティ)
都市交通の移動ツールとして開発したミドルクラスのLMW。専用設計のLMW機構とBLUE COREエンジンの組み合わせで、安定感としなやかさ、快適で質感の高いコミューティングを実現します。
トリシティについてはEICMAでスペックや価格などの詳細が発信されるようです。
当然日本国内向けにTRICITY250も登場することでしょう。
Suzuki(スズキ)
スズキは当日ワールドプレミア1台です。
公言はしていませんが、出展台数と現時点で明らかになっている台数に1台の乖離があります。
大穴の新型隼などが出てくると盛り上がりますね。
二宮祥平ホワイトベースさんにも取り上げていただきました。
ところが実際はサプライズ無し。。。
引き続き、EICMAで登場予定のBIGオフに期待しましょう。
おそらく新型V-Strom1000です。
Kawasaki(カワサキ)
カワサキについては事前に正式公開している出展車両はかなり少なかったです。
ただ、ブースの規模は小さいながらも二輪メーカーの中で大興奮ブースとなっていました。
とくに250cc四気筒モデルのNinja ZX-25Rは圧巻!
是非、会場で実車を見てみてください。
その他の見どころは?
海外メーカーの出展は残念ながらほとんどありません。
しかしながら屋根付きバイクや3輪バイクで有名なAdiva(アディバ)や、その他国内二輪部品メーカーの出展もあります。
せっかくの祭典ですからモーターサイクルナビゲーターはプレスデーから会場入りし、バイク好きのみなさんや会場に行けない方でも楽しめるような情報発信をしたいと思います。