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Honda(ホンダ)新型CBR250RRでウインカー構造刷新!

新型CBR1000RRといい、どこまでウインカーにこだわるんだ!?

9/12の公開特許でまたもホンダからウインカー系の特許が出ていました。

これまでもホンダからは新型CBR1000RRを意識させるミラーマウントのウインカーやカウリングを空力デバイスとして使う特許が出ています。

早速今回の特許を見てみましょう。

まずはCBR250RRらしき図面。
一体何の特許?と思いますよね。

図面は多数出ているわけですが、わかりやすいものをご紹介します。

ウインカーが車体の内部からのステーで生えているのが分かります。

特許には以下のような記述があります。

クローズドコース等を走行する際には、軽量化や破損防止のためにウインカランプを車体から取り外すことがある。この点、特許文献1に開示されたウインカランプ取付構造では、ウインカランプを取り外すことでフロントカウルに設けられた取付部が外方に露出することとなり、外観性が低下すると共にフロントカウルによる整流効果に影響を与えるという課題があった。
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、ウインカランプを取り外した際の外観性やフロントカウルの整流効果への影響を低減できる鞍乗型車両のウインカランプ取付構造を提供することにある。

ウインカーを外す前提で開発されているということが分かります。
サーキット走行を想定したスーパースポーツモデル全般に採用されていきそうです。

また、ウインカーが及ぼす空力影響も図示されていますね。

整流効果などを追い求めるのはもちろんですが、ぜひとも新型のスーパースポーツのデザインにも寄与させてほしいですね。

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