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新型CBR1000RRは全機能妥協無しの本気仕様になりそう。
今期のフルモデルチェンジが確定視されているHonda 新型 CBR1000RR。
現行モデルのモデルライフがかなり長かったということもあり、ホンダとしてもかなり本気の開発を入れていると噂されています。
エンジン、フレーム等はもちろん完全新設計。
電子制御系も最新のレベルのものに刷新されることと考えられます。
そして今回着目したのは空力性能！
最近時のMOTO GPマシンを踏襲し、かなり空力デバイスに力を入れたモデルになると考えられています。
フロントカウリングにウイングレットが付加されるのは間違いなさそうですが、今回確認した特許によるとミラーにもかなりの空力性能を付与するということが分かります。
特許情報はこちら
まずは特許図面を見てみましょう！
フロントカウルのレイヤー的な空力デバイスとは別に、かなり詳細まで描写されたミラーを確認することができます。
こちらがミラー単体の詳細図面です。
ミラーの端についた突起など、これまでなかなか見なかったデザインになっていることが分かります。
ミラーの断面図です。
あくまで量産車両ですから法規適合したミラーであることやウインカーなどが収まる様が分かります。
走行風の流し方とダウンフォースの発生のさせ方が丁寧に描写されていますね。
ミラーの上面と下面で圧力変化を出し、上下力を発生させる。
飛行機の翼と逆の原理です。
これまた丁寧に解説された図です。
図の最後もミラー単体の詳細図です。
ミラーの単体性能まで走りにこだわった新型CBR1000RR。
性能はもちろんのこと、開発者の想いを感じます。
そろそろデザインがリークしても良いころですので、続報追いかけます！
その他、CBR1000RR情報多数！
2020年 新型CBR1000RRの情報達。
Honda V4のスーパースポーツRVFも楽しみ。
CBRはスーパースポーツの先駆け。昔からずっと注目されてきました。
これらは前のモデル。