KAWASAKI Z650名車がこーなる。
スウェーデンのカスタムバイクメーカーPAALが作成したKAWASAKI Z650をベースにしたカフェレーサースタイルのカスタムモデルがあまりにも素敵なのでご紹介します!
まずはPAALの控えめでおしゃれなエンブレム。
PAALは2013年、元シェフの方がバイクが好きすぎて始めたそうです。
小さな地下のガレージで始まり、世界的に有名なデザインスタジオに進化しました。
今回のベース車両は、1978年のカワサキZ650で、カフェレーサースタイルで”Paal 650XXV”というモデルだそうです。
Z650は当然旧車であるわけですが、電気系のシステムは刷新されていて、信頼性が向上しているとのことです。
バッテリーは軽量なリチウムイオン電池、LEDテールライトなど、部品レベルでは最新仕様です。
デザイン重視でサブフレームは切り取られて、フレームの再構成をしてから粉体塗装できれいに仕上げられています。
革製シングルシートのおさまりも良い感じ。
こんなに美しいカスタムモデルのベースは(1978製 Z650)は倉庫で眠っていた掘り出し物だそうです。
手間暇かけてあげると蘇る、というのが古いバイクのまた良いところでもありますよね。
新しくするべき部分はしっかり刷新し、細部にまでこだわる美しい部品たち。
素晴らしい!