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かなりデザインに凝ったヤマハ XSR155がタイで公開!
最近、日本だけではなく世界的に人気のジャンルである”ネオレトロ”ですが、今回ヤマハがこのジャンルにXSR155を投入しました。
発表発売はバイク大国のタイで行われました。
コンポーネントのデザインが秀逸!
ネオレトロのジャンルのバイクはやはりデザインが大切になってきます。
この点に関してはXSR155もかなりしっかりと作りこんでいますね。
特にコンポーネント単位でのデザインが素敵です。
特に注目すべき点はこのクラスでありながらスイングアームの造詣が複雑なところ!
コスト度外視で設計していそうな印象を受けます。
カラーバリエーションは4色!
カラーバリエーションは以下の4色!
気になる価格は? 日本での発売は?
タイでの発表によれば、価格は91,500バーツ!
仮に3.5円/バーツとすると、約32万円!
日本で発売されるかどうかはまだ分かりませんが、もし発売されるならば輸送費含めて40万円以下くらいの価格設定になるのではないかと思います。
ヤマハとしての正式販売がなくても、並行輸入する業者さんは出てくるかもしれませんね。
欧州にて125ccモデルの情報も!
ヤマハのタイで欧州向けのYZF-R125とMT125を製造しており、今回リリースされたXSR155をXSR125にして欧州輸出する可能性は大いにある、という見方です。
特に最近時小排気量の趣味性が高いモデルが欧州や日米の若年層に注目されているということもあり、ヤマハがこの領域にテコ入れしてくるのではないかということです。
そもそもXSR155は、タイで製造する小型プラットフォームの3番目の派生であり、エンジン、フレーム、サスペンション、ブレーキ、ホイールなどの主要コンポーネントをR-15およびMT-15と共有しています。
つまり、同じ製作所で作られた最新のR125のユーロ仕様125ccエンジンは、簡単に載せ替えできるというわけです。
細かいデザインにはかなりのこだわりを見せながらも、かなりリーズナブルなラインナップ展開を進めているようです。
そしてこのモデルがうまく日本にも入ってきてくれると良いですね。