KLXが帰ってくる!
2019年5月28日、カワサキモータースジャパンは、先にインドネシアで発売することを発表していた新型KLX230を、日本国内でも発売すると発表しました。
では、早速その姿を見てみましょう。
230ということで、どちらかというとビギナーに焦点を当てたオフロードエントリーモデルといった印象。
タンクサイドのラインがだいぶすっきりとしていますね。
でも、ライト周りはこれまでになく大きめなものになっています。
フロントフォークも成立のベーシックな雰囲気ですね。
外見上、あまりコテコテな感じはしませんが、
「さっと乗れそうな感じならセカンドバイクに一台?」
そう考える人も少なからずでしょう。
現在発表されているカラーバリエーションは、ライムグリーンの他、
こちらのブラックが用意されるとのこと。
冒険心をくすぐる価格と内容を期待
気になるのが諸元や価格などですが、今回諸元等の詳細な発表はなく、そのスタイルと発売時期を知らせるのみの発表。
モーターサイクルナビゲーターとしては、恐らくヤマハのセローやホンダのCRF250と同じか、さらにリーズナブルな価格設定になるのではないかと推測しています。
230㏄のライトオフロードマシンと言えば、少年の冒険心をくすぐるにはちょうど良いサイズ。
これで板倉君の様な学生旅ライダーが増えてくれると面白いですね。
発売時期については「今夏以降」というのみのアナウンス。
7月の海の日くらいのデビューを予測していますが、それが無理なら8月の山の日には何とかお願いしたいところです。
現在Kawasakiのラインナップから公道向けオフロードバイクが消滅している状態。
それだけに、KLX復活という話題は、オフロードを愛するKawasakiファンにとって相当にうれしい話題なのではないでしょうか?
詳細については、今後準備が整い次第Kawasakiから案内があるとのこと。
モーターサイクルナビゲーターの中でもわかり次第お伝えしていきますので、続報はお待ちくださいませ。