本気走りにトランポは必需品
皆さんこんにちは、ライターの山本です。
いつもバイクの話題をお届けしているモーターサイクルナビゲーターですが、今日はちょっとクルマの話題をお届けしようと思います。
ついに来ました!新型ハイエース!
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皆さんの中には、サーキットでレースやスポーツ走行をされている方もおいでですよね。
そんな時に必要なのがトランスポーターとなる車。
いわゆる「トランポ」というやつですね。
ゆっくりペースの走行会なら自走で行くのもいいのですが、やっぱり本気モードの走りを楽しむとなるとトランポは必需品です。
最近はHondaのN-VANが、軽という手ごろ感で人気を集めていますね。
しかし、本格的な装備一式を積んでサーキットに臨むとなれば、ハイエースは盤石だと思います。
もうすぐ来るか?300系ハイエース
いわゆる200系と呼ばれる現行ハイエース。
この代のハイエースも発売15年というロングランナー。
いつモデルチェンジがあってもおかしくないと言われてきたわけですが、いよいよ大幅なモデルチェンジで300系へと移行するとみられています。
そして今回私は、インドネシアのカー&バイク情報サイト「RUSH LANE」が、300系ハイエースとみられる車体のスクープ映像を報じているのを知りました。
早速見ていきましょう。
映像参照元;RUSH LANE/HIACE
「おー」というハイエースとランポユーザーの声が聞こえてきそうな写真ですね。
実は私は5年前までトランポとして、日産キャラバン(先代のE25)を持っていました。
そのときから、
「ボンネットのない1BOXは、厳しくなる安全基準にパスできなくなるから、そのうち発売される新型はボンネットタイプになる。」
という人がいたのを覚えています。
なので、この写真を見た時には、「あ、とうとうそうなったんだね」と思いましたね。
RUSH LANEが報じた写真にはもう一枚あって、どちらかというとそちらの方が全体の形がはっきりわかりやすいのでお見せしましょう。
映像参照元;RUSH LANE/HIACE
どうやらこれは日本国内で撮影された写真のようですね。
かねてから新型ハイエースは、2019年に日本とタイで生産が開始されると言われてきましたので、この車両は日本で販売される新型ハイエースの量産先行車である可能性があります。
普段バイク情報を追いかけているので、車に関しては若干疎いところはありますが、2018年に販売開始という噂もあったようで、諸般の事情で発売が遅れているという見方があるようです
この形ですと、フロントタイヤの位置が前に出ますから、多少乗り込みやすくはなるのだと思います。
しかし、「その分荷室が千沙くなるのでは?」という懸念もあるみたいですね。
サーキットでバイクを走らせる人にとってやはり荷室の長さは大いに気になるところでしょう。
実際のところはトヨタからのアナウンスを待つ以外にないのですが、何か動きがありましたら、モーターサイクルナビゲーターの中でもお伝えしようと思います。
2018年2月18日追記。
トヨタから新型ハイエースに関する最新情報が発表されました。
詳しくはこちらの記事をご覧ください。