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ライダーならキャンプツーリングに行こう!
バイクに長く乗ってきたという人でも、「キャンプツーリングは未経験」という人は案外多いですね。
筆者の周りでもそういうライダーは珍しくはありません。
やはり走るための装備意外にキャンプのための装備品を一から揃えなくてはならないことに抵抗があるのではないでしょうか?
あるいは、「何から揃えてどうしてよいやらさっぱり」ということだってありますよね。
ライダーとしては限られた予算をツーリング前の事前整備や、旅のグルメ代にも回したいもの。
キャンプアイテムをそろえたことで、ツーリングそのものの予算が圧迫されたりするのは避けたいのが心情です。
そこで今回は「安くても、しっかり使えるスターターセット」がテーマ。
そして実際筆者も購入しています!
モーターサイクルナビゲーターがAmazonの中から厳選したアイテムを皆さんにご紹介していこうと思います。
テーマをもってレビューで吟味
- 結構高いんじゃないの?
- 何から用意したらいいの?
まずはそんな疑問やお悩みを解消していきましょう。
装備総計25,000円以内を想定
今回ご紹介するのは主に次の10アイテムです。
- グランドシート 2,199円
- テント 7,890円
- シュラフ(寝袋) 2,180円
- マット 1,869円
- LEDランタン 2,280円
- フォールディングチェア 2,399円
- フォールディングテーブル 1,880円
- キャンプストーブ 2,199円
- クッカー(コッヘル) 1,221円
合 計 24,117円
(※2019年4月24日現在 Amazonプライム価格を参考、さらにAmazonは値段がよく変わりますので、ご購入時早くお確かめください。
また、以降品切れ等に尽きましてもご容赦ください。)
ちなみにキャンプツアラーに人気の某有名アウトドアブランドのテントだと、一人用1張りだけで23,760円。
ですから今回の商品の10点のコスパにはご期待いただきたいところです。
選定テーマは「リラックス」
基本的にテントとシュラフ、そしてランタン。
この3点さえあれば、なんとか宿泊は可能です。
しかし、キャンプツーリングはツーリング+野営。
つい病みつきになって気づきにくくもなるのですが、キャンプツーリング中は通常のツーリングよりも、知らず知らずの疲れを蓄積させてしまっていることもあります。
ですから旅程の安全を守るためにも、用意するグッズには、「いかに疲れを癒し、リラックスを促してくれるものであるか?」
まずここは重要なテーマと考えて選んでみました。
また、「キャンプは料理」という人もいますが、初心者はお湯が沸かせるだけで十分です。
例えカップ麺やレトルトだけだったとしても、いろいろ工夫のし甲斐もあります。
何より、外でのんびりとそれ味わう夜は、旅の思い出を深めてくれますからね。
レビューの良さを最重要視
選定の基準として大きなウェイトを置いたのは、その商品を買って使ってみた人たちの(レビュー)。
単に値段の安さだけで選ぶのではなく、狙った値段の商品がこのテーマを果たすにふさわしい商品なのかどうかを、その商品を購入して使っている人たちの声から吟味しました。
また、「バイクなんだからイスやテーブルなんて無理」
そう思われる方もいるでしょう。
確かにバイクの場合は積載スペースが限られるわけですが、ちゃんと見ていくとそれ相応のものがちゃんとあるのです。
もちろんこの2アイテムを省略することもできますが、宿営地でいかにゆったり過ごせるかを大事なテーマとしてに考えると、イスやテーブルがあった方が断然くつろぎやすくなるんです。
ですから、「小さく運んで大きく展開できること」ここも2番目のテーマとしてこの2アイテムにこだわりました。
というわけで少し前置きが長くなりましたが、モーターサイクルナがビゲーターがおすすめする「キャンプツーリングスターターセット」をご紹介していきましょう。
モーサイ推奨キャンプツーリングスターターセット
テント内を少しでも快適に!
グランドマットは防水性が決め手
地面にいきなりテントをたてるより、こうしたテントマットを敷いてからその上にテントを立てた方がいいでしょう。
テントの床面の保温や湿気対策として威力を発揮してくれます。
また工夫次第ではタープとしても使用可能。
さらにはバックパックの防水シートとしてバックをくるんでおいたり、適当な原っぱにそれをさっとしいて昼寝を楽しむのもいいでしょう。
後述ご紹介するテントの大きさに合わせてここではXXLサイズをご紹介していますが、サイズ選ぶこともできるのでもしもう少し小さいテントでの使用をお考えなら、各サイズの大きさを見てお選びいただけたらと思います。
XXLサイズの収納サイズは20×12×6.2cm
レビューには荷姿のコンパクトさと防水性の高さを評価する方が多いようです。
また他の製品はすぐに穴が開いてしまったけれど、こちらは耐久性があるという声もあります。Amazon内でテントシートベストセラーというだけあって、これは自信を持ってお勧めできますね。
テントは「ダブルスキン」がおすすめ
正直、もう少し安いテントでレビューの得点も高いものもあるのですが、筆者はレビューを読み込んだ結果これをお勧めすることにしました。
テントはキャンプツーリングでは最も重要なアイテム。
できるだけコンパクトに収納でき、設営が簡単なものにこだわると、シングル構造のワンタッチテントなどの方がよいのです。
しかし、どんなに耐水性の強い生地のテントでも、シングルの場合は内部と外部との温度差で結露が生じ、中のものが濡れてしまうことがあるんですね。
なので、今回は2層タイプにこだわりました。
また、筆者が以前持っていたのは別の2層タイプでもフライシート(外側の幕)が下まで覆わないタイプ。
このため、フライシートがカバーしてくれない部分が見事に雨つゆを食らい、苦労した経験があるんです。
その点、このテントはフライシートがバッチリ下まで覆っています。
風にも強く、-9℃の雪原で使っても平気だったと写真付きでレビューを書く人もいたので、耐候性もかなりなものだと思います。
またライダーが写真付きで高評価を寄せているもの参考になりましたね。
さそっく筆者もポチってみました。
冬に使えるというのでかなり中が熱いことを想像していましたが、
インナーテントはメッシュ部分が多く、開閉も効くので
ある程度の調節ができます。
もしどうしても熱いと感じれば、割り切ってシングルで使用することもできますね。
「縫製が若干粗い」というレビューもあり、部屋の中で試し組みをした際に、天井から糸がピローンと垂れ下がっていました。
ただ、そこははさみで切ってしまって、あとは問題ない感じです。
アルミのポールはゴムでつながっているので、組み立てもかなり簡単です。
初めてだったので、20分くらいかかりましたが、慣れてしまえば10分くらいで設営できるのではないでしょうか。
レビューには「セットに入っているアルミ製ペグ(テントを安定させる杭)が弱い」という指摘もあったので気になっていました。
しかし、筆者が前に持っていたテントのペグが本当に針金のような細さでグニャグニャ曲がるものだったので、それからするとこちらの方が強度があるように思います。
フライシートをかぶせた状態がこの状態。
フロントの開口部が広いので便利なのと、前にせり出したフライシートを閉めれば全室として使うことができ、テントシートをこの部分まで張り出しておけばブーツや小物を雨やつゆから非難させることもできます。
またポールを追加したり、木の枝を使うなど工夫すれば、フロントの開口部にタープを設けることができるので自由度も高い商品だと思います。
※このためのロープは付属しますがタープにするためのポールが付属していないのはちょっと残念。
反対側から見るとこんな感じになっています。
背面開口部が大きいので風の通りもよく、フライシートを全閉しても丈夫にベンチレーションが2か所あるので内部の蒸れも抑えてくれます。
持ち運ぶ荷姿は47㎝×14㎝。
これなら中サイズのツーリングバックに余裕で収納できます。
展開サイズは270㎝×210㎝×115㎝。インナーテントの幅も150㎝あります。
一人で使えばこのように割とゆったりした空間をつくることができ、二人用なのでタンデムツーリングにも対応できますね。
レビュー総合点は3.5とまあまあなのですが、レビューの内容はかなり満足度が高いとするコメントが多く、いくつかテントを持っている筆者もこの購入は正解だと感じています。
色はこのブルーのほかに、オレンジとライムグリーンが選べますよ。
マットは寝心地と収納のコンパクトさでチョイス
キャンプマット 1人用 レジャーシート EVA フォーム マット シングル 56×182cm M-3318 1,869円
「宿営地でいかに疲れずリラックスするか」が今回のメインテーマ。
なので寝心地を高める工夫は重要です。
筆者はこれまでロールマットを使用していましたが、テントの下に石などがあるとゴツゴツした感じが伝わって、あまりよく眠ることができませんでした。
その上、ロールマットの場合はどうしてもかさばるという問題もあります。
なので携行性と寝心地、そして値段で選んだのがこの商品。
携行性の面でいえば、こうしてコンパクトに折り畳みことができて、軽くて簡単なのがこのタイプの魅力ですね。
また高価なエアマットの場合ですと、たき火の火の粉でパンクすることもあると言いますから、こういう単純な作りの方が耐久性の面でも安心です。
先ほどもテントの内部写真でちらっと写っていましたね。
展開すると幅は56㎝、長さは182㎝と日本人の平均でいえば十分でしょう。
素材は軟らかくて弾力もあり、ちょうど低反発ウレタンのような触り心地。
なので結構寝心地がいいんですよ。
また端を折れば枕にもなるのがこのタイプの良いところですね。
レビューでは「YZF-R1乗り」というユーザーさんが満点評価。
ライダーに受けている点も選定に一役買っています。
本来は5,940円と高価なものですが、
他の商品と一緒に頼めば別途とされる送料もかからず1,900円で購入することができます。
サイトによって値段がまちまちなので、筆者も最安のサイトから1,900円で購入しました。
※サイトには「1,900円+関東への配送料4,000円」とありますが、実際筆者(関東在住)が後述のLEDランタンとストーブと同根で送られてきたので1,900円で購入できていました。
シュラフは暖かくコンパクトが吉
本来シュラフは低い気温に合わせるとよいとされ、ダウンの入ったシュラフを選ぶとコンパクトに携行することができるとされています。
ただ、ダウンを入れると大体3,500円~という感じで少し高い印象を受けます。
最初はそちらを推していたのですが、夏の使用を考えて、レビューをお見ながらこちらを押すことにしました。
春・秋の使用にはこのほかにインナーシュラフが必要だということがレビューにあります。
気温10℃くらいなら問題なく使えるという声もあるので、山の変わりやすい気温や天候に対応するためには、フリースやスウェットをもっていくといいかもしれません。
こちらをお勧めする最大の理由はレビューの評価も4.5と高く、特にレビューにはサイクリストやライダーの声が非常に多いこと。
コンパクトさとコストパフォーマンスがキャンプツーリングを楽しむライダーたちから支持を集めている商品です。
ランタンは機能性重視
Superway Ledランタン usb充電 5200mAh モバイルバッテリー アウトドアライト 2,280円
これまで筆者のキャンプツーリングで、一番適当に済ませていたのがテント内の照明。
なんと自転車用の小さな懐中電灯とスマホのライト機能で済ませていたんです。
しかし、いつも明かりの位置が安定せずにイライラすることも少なくありませんでした。
せめてテントの天井からしっかり吊るすことができれば、もっと快適なのに…。
そんな思いから選んだのがこちらの商品。
これはテントのご紹介で触れればよかった点ですが、ランタンを天井から吊ることができるようになっているとかなり助かります。
床に照明を置くと、何かにつけ安定しませんからね。
その上、このランタン自体が5200mAhのモバイルバッテリーとして機能するので、スマホやタブレットの充電も可能です。
※iPhone 6 / 5Sに約2回の充電、iPhone 6 Plus、iPad miniなら約80%まで充電することができるという説明があります。
一回の充電で最大照度では8.5時間、最小照度なら100時間もの連続使用が可能。
明るさを5段階に調整できるほか、SOS点滅モードも備えます。
その上、IP65防水&防塵で機などにぶら下げたまま雨に打たれても大丈夫。
この大きさなので、懐中電灯としても使えますし、SOSモードは夜間の路上トラブルで周囲にバイクの存在を知らせるのにも役立つかもしれません。
さらに、マグネットでバイクのタンクにもつけられるので、夜間走行中のマシントラブルにも助けになってくれますよね。
レビュー総得点も4.5と上場。
内容も「期待以上で驚いた」という旨のものが多いですね。
筆者も買ってみてコンパクトさと多機能さ、そしてコスパに大満足です。
チェアは携行性と耐久性
今回装備品として特にこだわったのが、チェアとテーブル。
これまで筆者のキャンプツーリングでは地べたにあぐらをかいて、ストーブを地面において。
それだと、なんとなく落ち着かないんですよ。
でもこれからは違います。
DesertFox アウトドアチェア 2,399円
まず、バイクで椅子を持っていくという発想はなかったですね。
大体そんなことができるとも思っていませんでした。
しかし、できるんですね今は。
さすがに大きいとは言い難いですが、小さいとも言い難いサイズ。
携行性もバッチリでバイクへの搭載も余裕。
組み立てもあっという間にできてしまいますよ。
アルミ合金の中でも最高強度を誇る7075超々ジュラルミン製で、我ながらため息の出る90Kgオーバーの筆者が座っても大丈夫。
耐荷重はなんと150㎏までOKだそうです。
肘掛けやドリンクポットまではありませんが、くつろぎ感をUPさせるには十分な装備だと思います。
レビューもおおむね好評。
なぜか「臭う」というコメントもありましたが、筆者は当到着後すぐに子どもとこのチェアで遊んでいたくらいなので、特には気になりませんでした。
また砂利など極端に水平を保てないところでは、若干機能に支障が出るようなコメントもあるので、ユーザーとしてこれは気を付けたいと思います。
テーブルは実用性重視
Sutekus ロールテーブル アルミ製 アウトドアテーブル
1,880円
チェア同様テーブルもバイクでは無理だと思っていました。
大きさは縦34.5㎝×横39.6㎝×高32㎝。
畳んでしまえばこのように非常に小さく収納できます。
天板の色は黒と水色があるのですが、黒は日中熱くなるのではと思い、アルミの地の色にしました。
実際に組んだ感じも小ぶりですが、イスと合わせるとサイドテーブル的な高さになります。
耐荷重は30㎏なので見かけより丈夫です。
選定中はチェアと同じ会社の天板が布製のものも迷いましたが、そちらの耐荷重は20㎏。
ストーブを置くことも考え、やはり天板がアルミであるこちらの製品を選びました。
やっぱりチェアとテーブル、あると無いとではくつろぎ方に大きな差が出ますね。
レビュー得点も4.5と上々。
筆者も携行性や組み立てやすさ、そして実用性の面で購入してよかったと思える商品でした。
バーナーはカセットガスでOK
ちょっとした調理を楽しんだりするのもキャンプの楽しみ。
凝る人はキリがないほど凝りますが、初心者でもお湯さえ沸かせれば、今どきは結構なごちそうにありつくこともできます。
今回お勧めするのはカセットコンロ用のボンベを使うタイプ。
※ボンベは本体には付属されていません。
筆者は以前キャンプ用のボンベで使うストーブを持っていましたが、やはりカセットガスはどこでも手に入るのがいいですね。
また荷物全体が筒状のものがい多いので、カセットガスの方がおさまりが良いというのも発見でした。
こちらのストーブはアマゾンがこのカテゴリーでベストセラーと銘打つ商品。
レビューも一応にコンパクトさと火力の強さを評価するものが多くて上々です。
このように非常にコンパクトで携行性に優れるところがライダーにとってはありがたいところですね。
クッカーはシンプルかつ機能性
キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) ステンレス ラーメンクッカー570ml リフィル用 M-5512 1,221円
キャンプに行くなら飯盒(ハンゴウ)をもって行き、カレーをつくるのが定番。
それも確かに間違いではないですが、初めてのキャンプなら「贅沢な方法」で即席めんをすするのも楽しいですよ。
こちらはその名の通りラーメンクッカー。
お皿やフライパンなどを機能的にしまうコッヘル。
これがいいのはわかっていますが、それを全部使いきるかというと意外にいいそうでもなかったりします。
ただこれにふたがあるだけの実にシンプルな構造。
しかし、ふたがあることは重要で、水の量を量ればご飯を炊くこともできます。
さすがにラーメンだけでは飽きてしまうので、たまには缶詰をおかずにお米を炊いてみるのもいいでしょうね。
あるいはレトルトも選べばおいしいものがあるので、簡単な中にも工夫を楽しむことができるかもしれません。
そしてラーメンクッカーは注ぎ口がついているので、ヤカンとしても機能し、うまくすれば湯切りが必要な麺にも対応できると思います。
レビューも4.5という高評価で、読み込んでみると、やはりシンプルなのにいろいろな使い方ができる点が評価されているようです。
また、商品名に「リフィル用」と書いてありますね。
リフィルというのは「おかわり」の意味。
ご存知の方も多いと思いますが、カップヌードルシリーズには麺と具とスープがパックに入った「カップヌードルリフィル」が発売されています。
カップの分だけかさばるので、この荷姿はパッキングにありがたいかもしれませんね。
その他「チキンラーメン」や「どん兵衛」もあるので楽しんでいただけたらと思います。
もちろんラーメンくクッカーは普通の袋麺でも利用できます。
ツーリングバックはつぶしの利くものを
今回キャンプスターターアイテムとしてご紹介するのは上記の10+αのアイテム。
およそのテーマはご理解いただけたと思います。
さて、これらをどうまとめてバイクに搭載するのかということも心配ですよね。
やはりシンプルかつ多様なシーンに対応するには、ツーリングバックの使用がおすすめです。
とりあえず今回は装備の総額を25,000円弱と設定しました。
なので、ツーリングバックについては、追々キャンプツーリングの楽しさをご実感いただいてから発展的にそろえるという方向もありだと思います。
ちなみに今回のロケで使用したこのバックは、TANAXのツーリングバック。
もちろんAmazonで購入しました。
タナックス(TANAX) MOTOFIZZ ミドルフィールドシートバック [可変容量29-40ℓ] ブラック MFK-233
12,448円
MFK-233は、このバックのシリーズの中では比較的小柄なもの。
こちらは1泊2日程度のツーリングを想定したバックで、最大容量は40リットルあります。
今回ご紹介した以外の商品もいろいろありましたが、おかげでこれだけのアイテムを一気にに搭載できました。
また、今回は撮影のため着替えは持っていきませんでした。
そうした生活回りのものを持っていくなら、このバックの上にもう一回り小さなバックに入れて重ねていくのも可能。
こうしてつぶしの利くところがTANXツーリングバックの魅力です。
ロケ協力に感謝
今回撮影ロケーションにご協力いただいたのは、千葉の大多喜町にあるCafe Club Bigone風の村。
GW中の繁忙期にもかかわらず、普段はテント設営ができないところでのロケに特別なお計らいをいただきました。
この場をお借りして感謝いたします。
ありがとうございました。
神奈川に箱根、埼玉が小鹿野なら、千葉にはCafe Club Bigone風の村というくらい。
今やすっかりメジャーなツーリングスポット。
あえて「ボーとする」を楽しめる、ほのぼのとした雰囲気が病みつきになるんですよね。
Cafe Club Bigone風の村はその名の通り、ビッグなオリジナルハンバーガーとスイーツが人気のライダーズカフェクラブ。
看板メニューのBigoneバーガーは、思わずフォークとナイフを持ち出すほどの「肉圧」に圧倒されます。
味は完全なアメリカンバーガーで、チリビーンズや細かな材料も自家製オリジナル。
LAに2年在留した経験を持つ筆者も『懐かしい』と思うほど良くできた「あちらの味」でした。
Cafe Club Bigone風の村は
〒298-0206
営業時間は10:30~16:00
この雰囲気、この味はお勧めです!
まとめ
実は今回、購入して撮影も済ませておきながら、紹介に及ばない商品もありました。
うっかりレビューの高得点だけを当てにして買ってしまったのですが、そのレビューをよくよく読み込んでみると、「品質が不均一なおかげで危険な目に遭った」
というコメントが複数見つかり、記事では安全性が評価されるものと差し替えてご紹介しています。
この手のミスも通販にはありがちなんですが、やはり通販は複数のレビューの内容を吟味する力が試されるものだと改めて感じました。
やはり、ご自分で別の商品で組み合わせを考える際も、レビューの深読みは大切ですので、しっかりと注視していただけたらと思います。
いずれにしてもキャンプツーリングは、「自分を由とするリアルな自由」を満喫する有意義な時間。
せっかくバイクがあるのなら、今年こそキャンプでさらにバイクライフの奥行きを深めるシーズンにしてみませんか?