3輪、あるいは4輪のLMW(リーニング・マルチホイール)の世界感を盛り上げている
YAMAHA(ヤマハ)。
ベビーカーの前輪をリーンさせ、その有効性を映像で表現しており、
それはないだろーという印象を受けていたわけですが、、、
打って変わってもう少し真面目なLMW(リーニング・マルチ・ホイール)の活用事例が
なんとパテントで出てきました。
こちらです。
まずはパテント図をご覧ください。
前から見るとTRICITY(トリシティ)ですが、
横から見るとまるでキックボードのようなスタイルです。
後輪のサイドにまさに足を置くようボードがありますよね。
駆動方式もこのスタイルから考えるとエンジンではなく、
電動モーターが採用されるものと思います。
このモデル最初はバイクのようなものかと考えましたが、
公道を走るモデルというよりは、立ち乗りして自由な移動を実現するモビリティー
例えばセグウェイのようなモデルなのではないかと思われます。
これまでのヤマハのLMWのパテントの量、対外的な映像発信を見ていると、
やはり本気感を強く感じます。
今後の動向に引き続き期待したいと思います。
ヤマハ トリシティー125 PERFECT GUIDE (Motor Magazine Mook)