昨年度もEICMA(ミラノショー)では秀逸なカスタムスタディーモデルを公開したHONDA。
今年もやってくれました!
亡きマルコシモンチェリをイタリアで悼み、
CB1100をメーカーが本気カスタムするとこーなります。
CB1100TB CONCEPT がこちら!
これはかっこいい!
アメリカのフラットトラックレーサーをイメージしてカスタムしたということで、
当然公道は走れないのですが、
このテイストで公道でも乗れるようにカスタムしたマシンがあったら欲しいくらいです。
HONDAの本気カスタムで良いモデルが出来るなら、
出し惜しみしないでどんどんリリースしてもらいたいものです。
※2017年7月29日に情報アップデート!
シモンチェリを悼んだカスタムマシンをベースに、
量産モデルが出てくるのではないかと噂になっています。
次期型のCB10000Rとして登場するのではないかという見方もあります。
ただ最近時のHondaのデザインはかなりエッジの立った攻め攻めデザインですから、
上記の予想デザインよりはもう少し尖った印象になるのではないかと考えられます。
トリコロールのホワイト部分がシルバーがかったようなカラーリングは大変好調なようで、
今後このモデルに限らずイメージカラー、ベースカラーとして採用されることが多々あるかもしれませんね!
いずれにせよ、新しい1000ccクラスのネイキッドモデルに大いに期待しましょう!
八重洲出版 2015-07-15