原型を留めないほどにがっつりカスタムされたバイク。
賛否両論ですが、想いを持って一生懸命に作り込まれたバイクというのは
例えどのようなものでも素敵です。
しかも本当にけっこう真剣に作っていたりするから驚きです。
例えばBMWのデザイナー陣がレゴと一緒に本気で実物まで作ったのが、
このバイク。
BMWがLEGOで発想した空飛ぶバイクコンセプト公開!
もちろん本当に空を飛ぶわけではないのですが、
夢がありとても良いですね。
大手メーカーのデザイナーだってこのような遊びが無いと、
面白いモデルは生まれないと思います。
そして、今回紹介するのはこのバイク!
見た目のインパクトがあまりにも強烈!
驚くなかれカスタムのベースモデルは1993年のGSX-R1100!
空油冷の名車がここまで大きく姿を変えています。
フロントフォークなどはテレスコから大きく型式変更。
メインフレームもタイヤ・ホイールも何から何から違うと言っても過言ではありません笑
エンジン以外はオールニューのマシンといった印象ですね。
マシンの名前は「Bat-moto」
確かにコウモリっぽい部分もありますが、
ゴールドの配色で少し豪華なコウモリですね。
ポルトガルにて1年半の期間をかけて作られたモデルということで、
やはりビルダーが時間と情熱をかけて作ったモデルに変わりはないようです。
もちろん行動は走れないでしょうが、
ぜひ一目見てみたいバイクです。